尼崎市動物愛護センターのHPより 

ねこの飼い主のみなさまへ

はじめに

 動物愛護センターには無責任な飼い方を原因とするねこに対する苦情が多くよせられています。
ねこと人が安全で快適な生活を送ることができるよう、他人に迷惑をかけることなく、終生愛情と責任を持って飼ってください。

迷惑の防止

 当センターには、「敷地内で糞や尿をする」、「庭木を荒らす」、「毛が洗濯物につく」等の 苦情・相談が多くよせられています。
飼い主は、周辺環境に応じた適切な飼養を行い、 他人に迷惑をかけないようにしてください。

不妊手術・去勢手術

 当センターでは、1年間に約600匹の所有者の判明しない子ねこが引き取られ処分されています。
このような不幸をこれ以上繰り返さないためにも、子ねこが生まれても育てることができないのであれば、不妊手術、去勢手術を受けさせてください。
また、不妊手術、去勢手術には生殖器系の病気を減少させるメリットがあります。

迷子になったり、保護したときは

 ねこが迷子になったり、保護したときは動物愛護センターまでご連絡ください。
こちらに情報が入ってくる場合があります。
 また、迷子になって保護されていても飼い主がわからず帰れないねこもいます。
もしものことを考えて、連絡先等を記載した名札等を着けるようにしてください。

室内飼育のすすめ

 屋外で飼育していると、他人の家の敷地に入り込んで排泄物等により迷惑をかけるおそれがあります。
 交通事故やケンカによるケガ、伝染病の感染防止の観点からも屋内での飼育をおすすめします。

飼えなくなったときは

 動物は一度飼い始めたら、終生飼養することが飼い主の義務です。
しかし、何らかの事情で飼い続けることができなくなった場合は、飼い主の責任で 新しい飼い主を見つけてください。
 どうしても新たな飼い主を見つけることができなかった場合は、動物愛護センターにて引取りを行いますが、事前に連絡してください。
(引き取られたねこは殺処分が前提となり、一度引き取ると返還はできません)

飼いねこの引取りは有料となります。

生後91日以上1匹 1700円
生後90日以内10匹まで 1700円   (転載はここまで)


センターで殺処分される子の大半は子猫です。
「可愛いから」「可哀想だから」と言ってノラ猫にエサだけあげるのはやめてください。
エサをあげるなら、その子に最後まで責任をもってください。

猫は室内で飼いましょう。
外に出すと、事故や病気の危険があるし、近隣のお家の敷地内で糞尿をして迷惑をかけることになります。
また、不妊手術をしないまま外に出すと、子どもが生まれてしまいます。

「いつでも里親募集中」 という里親探しの掲示板をご存じですか?
たくさんの犬や猫が良縁を求めて掲載されています。
それでもここに掲載されている犬やねこは、まだ幸せです。
保護されているんですから。

けれど、保護どころか生まれて人目につかないまま死んでしまう子猫、センターに持ち込まれる子もたくさんいます。
子猫に限らず成猫も、道路で事故にあって死んでいる姿・・・見たことのある人は多いと思います。

「ねこ」に関しては法令がありません。
だから、それを逆手にとって「ノラ猫にエサをあげたらいけないという法律はないんだ」と言って無責任にエサやりをする人がいます。
注意すると逆ギレする人もいたり・・・

ノラ猫にエサをあげるな!と言っているわけではありません。
あげるなら、責任をもってください。

「責任」について・・・次回、取り上げてみたいと思います。

           by まっちゃん