入院中、リハビリの先生にとてもお世話になりましたにやり風船


強皮症の人のリハビリって何すんの?って謎だったのですが…


強皮症の人は手指が腫れてソーセージのようになります。皮膚が突っ張るのでだんだんと指を伸展したり、グーを握るのが難しくなりますガーン
その予防のため動かすということグー


皮膚の問題がやがて関節の拘縮につながったりするので、意識して指を曲げる伸ばすをしないといけません。


あと、顔の皮膚が硬くなり口が大きく開けられなくなりますえー?タラー
自覚してませんでしたが、握り寿司が一口で入らないようになってましたぐすん寿司


これには顔の体操をしなさいということで、これでもかっていうくらい口を動かしてあいうえおを発音します。やり終わると口の周りがかなり疲れていて、ほうれい線の予防にもなるかもと思いました(笑)

犬しっぽ犬からだ犬あたま

入院中に担当してくれたリハビリの先生はとても丁寧な方で、毎朝担当患者さんの様子を朝一で見に来ていました合格


毎日、
『おはようございます。体調どうですか?また今日もお願いします』
と声をかけに来ます。
毎日一日も欠かさずですグッグッ


とても接しやすい人柄で、強皮症の色んな情報を提供くれました。
愚痴も聞いてもらいましたほっこり
病院の中で一番話しやすい存在でした(笑)


強皮症の学会に教授と行ったこともあるそうで、その言動からも強皮症を熟知しているのが解り、非常に頼もしかったですキラキラキラキラ


私はこの後、病気の進行により何度かこの病院に入院することになりますショックショックショックアセアセ


その時もずっと同じ方が担当してくれました。何年経ってもその対応は変わらずで安心できましたほっこり


強皮症になって10年経った今の私はというと…


残念なことに、完全なグーが出来なくなりました笑い泣きガーン


原因としては関節の拘縮もありますが、


ナント…!?



指が短くなったのですおーっ!おーっ!おーっ!おーっ!ガーンガーン


嘘のような本当の話かたつむり



下矢印ちなみにこれは、入院中私が癒されていたリラックマ本ですピンクハート