昨日の夕方現場に行ってみると、外が暗くなっているのに電気が点いていたので覗いてみたら、クロス屋さんが機械を片付けていました。
クロス貼りが完了したそうです。
早~い本当にあっという間に終わった印象です。
そして今日の夕方、監督さんに来ていただいて中を見せてもらいました。
吹き抜けの足場です。
高い所のクロスを貼るための足場だとは理解できるけど、梯子もないしどうやって登ったのかな?と疑問だったので聞いてみました。
この縦の棒に付いている四角い金具
ここに足をかけて登るそうです。
糊の付いたクロスを持って登るのだから、大変ですよね
クロス職人さん、とても丁寧に、きれいに仕上げてくださいました。
腕の良い方だったと思います。
愛想もとても良くて、にこやかに挨拶をしてくださる方でした。
もっとお話ししたかったなぁと思います。職人さんのお話って、興味あるんです
でも、ちょっと不安に思うこともありました。
それは、セキュリティの甘さです
棟梁はとてもしっかりした方で、セキュリティも危機管理もきちんとしていました。
自分しか作業しない時はゲートと玄関を閉めて仕事をしていたし、個人情報が漏れないように気を配っていました。
戸締りもきっちりしていました。
その棟梁と比べると・・・・・クロス屋さんは、一人の時でもゲートも玄関ドアも開けっ広げにして仕事をしています。
一生懸命に作業をしているので、誰かが侵入してきても気付かないと思います。
私だって『今なら黙ってそ~っと入って、クロス屋さんを驚かせることが簡単にできるぞ』と思ったことが、何度もあります。
建築当初は、見知らぬ人が「誰の家なんや?』と尋ねてきたり、興味津々で中を見ようとしていたと聞きました。
棟梁が懸命に守ってくれたのに、ここへきてオープンになっては困ります
戸締りがされてなかったこともありました。
ここには書けないような、危機管理の甘さもありました。
(誰にも言ってないけど・・・監督さんに言えばよかったかな)
現場を長い間預かっている棟梁と、日数が短いクロス屋さんでは、意識が違うのかもわかりませんが、施主としては困るわ
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