・お金が下品と言う人は、

お金が欲しくてたまらない人。

 

・お金が全てじゃないと言う人は、

お金がほとんどの権力を持っていると

思い込んでいる人。

 

・お金の話を人にできない人は、

宝くじに当たったら独り占めをする人。

 

・「お金欲しい」が口癖の人は、

自分で稼ぐ気はありません

と宣言している人。

 

・「お金を貯めなきゃ」が口癖の人は、

不安を先取りして、

問題の本質が見えていない人。

 

・お金持ちは性格が悪いと言う人は、

自己肯定感が低く騙されやすい人。

 

 

 


 

 






今年の夏ごろのこと。有松鳴海絞りで、軽井沢を散策。


素敵な出会いがたくさんあった。









 

・お金は愛です。

下品どころか、愛そのものであり

私たちを豊かにする循環エネルギーの1つです。


お金が下品と言うならば、

私たち人間より下品な生き物など

この世に存在しません。

そのような、お金や愛やセックスでさえ

私たちが作ったものなのだから。


 

・お金が全てじゃない、と言いたいのは

自分の幸福はお金じゃないもので作られている

と言う錯覚からきます。

 

お金が全てではありません。

でも、お金が全てです。

それを認められないのは、

あなたがお金によって不幸にあることの

証明です。

真に幸福な人は、「お金が全てじゃない、」

という言い方をしません。

「お金は愛そのものだ」と言うでしょう。

または

「お金はエネルギーだ」と言うかもしれない。


お金も愛も、運も縁も、努力も才能も

全部、同じ。同一です。

別物にした時、エネルギーの循環が乱れ、

いずれ私たちは病気になります。

 

 

・お金について赤裸々に語れないのは

お金がある人はズルく

お金がない人は恥だと思っているからです。

彼らは、「お金が全てじゃない」と

言うくせに

"お金は自分の評価に直結する

大変重要な項目" だと思っているのです。


お金は全てじゃないのに、

余ったお金を全て募金したり

給与や生活費を公開したりしない理由は、

その証明です。

お金がないうちは「お金持ちはズルい」と言い

お金が増えた途端、口を閉ざし、独り占めします。

 

だって、「他人も自分と同じように

『お金がある人はズルい』と

思っているに違いないから、

人に話せば、妬まれる、奪われる、狙われる」

と、錯覚しているからです。



・お金は欲するものではなく

循環するものです。森や山の水と同じように

あるべき場所に自然に流れていくものです。

だから、あるべき流れの水道でありなさい

と、思っているのです。

「欲しい」と言う口癖は

その水道を作る努力も、水道である覚悟もない

と言う表れです。


 

・お金は貯めるものではなく

循環するものです。

あるべき場所に流し、次の水道に与えなさい。

与えたり、与えられたりする経験をしなさい。

不安を先取りしては

今の幸福はやってこないし

その水道が枯渇し、草花が生えず

その一帯は命を失います。

その一帯は、あなたの生きる環境そのものです。

だから、周りを見れば

あなたが潤っているかなど

すぐ分かるのです。

 


・お金持ちが性格が悪いと思うのは

そういう人にしか出会えなかった

という"自己紹介"です。

そういう人に好かれるような

自己肯定感の低さと

そういう人しか選べないような

騙されやすさを、改善しなさい。

 



人や概念に対する偏見は、

「騙されている」ことから

始まります。

 

そう言う人こそ

「自分は騙されにくい

保証人になったり

詐欺に遭ったことはない

いつでも気を張っている

これからも被害に遭うことはないだろう」

と自信満々に言う。

 


でも、そんなことはどうでもいいのです。

どんな人と出会うか、

どんな人と好かれるか、

どんな人を自分が受け入れるか、

の方が詐欺に遭うか遭わないかより

よっぽど重要で、

あなたの人生を天国にも地獄にも

させるのです。

 

 

 

 












世の中には、

恐ろしいほどのお金持ちで、権力者が

たくさんいます。

 

 

お金を動かしているのは彼らであり、

彼らもまた、お金に動かされているのです。

 

お金は偉大です。

お金は神様です。

お金を侮ってはいけません。


お金があれば、

人や国や平和を作れます。

優しさや愛をも生み出します。

 

その代わり、

お金が存在するせいで、

戦争や奪い合いが起こり、

憎悪と嫉妬を生み出します。


どちらの使い方をして生きていくのですか?

と今、私たちは問われているのです。

 

下品だとか

人前で話すことじゃない

なんて言っている場合では、ありません。

 

私たちはどのようにお金を愛していくのか

そんな話を、本当はみんなで

腹を割ってしなくてないけないのです。

 

 

 

いい歳をした大人が、

お金に対する考えを隠して生きているようでは、

これからの時代を生きていく子供たちが

浮かばれないではないですか?


あなたの子供に

稼ぐ方法を教えられるのですか?

あなたの孫に

お金の本質を伝えられるのですか?

そんな人は、ほとんどいません。


ほとんどの親が

「散財しないように」

「お金は大事に感謝して使うように」

そんなことしか、教えられない。


そして「幸せはお金以外にある」

と言う。


そう言うことが、

親としての尊厳を失わず

綺麗な終わり方ができるから。


でも、実際、お金が無いと

満足に食べて行けなくなっているのです。


あなたの親や、

またその親がそうであったように、


何も教わらなかった子供たちは、

今、大変苦労している。


でもそれは、親のせいでもありません。


お金に関してだけ言えば、親が出来ることなど

「資産」を残すことくらい。


でも、そんなことも、 

ほとんどの親ができません。



ただ、

出来ないことを話す必要などないのです。


せめて、お金について

お金の代わりになるものについて

そして、

これからどうやって生きていくかについて

大人たちが話し合うのです。


誰がお金を持っているとか

持っていないとか

そんなことはどうだっていいのです。


恥ずかしいなんて

思っている場合では、

もうないんですよ。