こんにちは





中学生の時ぶりにトランクスを履いた
cocoroyaです笑

自由を感じますね!




今日は、
適切な楽観主義と不適切な楽観主義
について考えていきたいと思います。




新型コロナウイルスの感染が広がり始めた頃、


「ピンチはチャンス!!」


とおっしゃる方が多くいましたね。




僕もその一人です。




実際、
ピンチはチャンスだと今も思っております。



反対に、
どこぞの芸人の会社でインターンをしている人が、



本当にピンチはチャンスだろうか?



と、
ブログを書いていました。




ここで重要な点は、



ただひたすらに、
無理矢理な楽観主義は"害"でしかないということです。



楽観主義というと、


なんでもかんでも、
どんな時でも、
ポジティブ思考で乗り切ろう!みたいな感じで捉えられがちですが


実際は、
そうではないんです。



楽観主義にも、


『適切な楽観主義と不適切な楽観主義』


があるんです。



適切な楽観主義は、
状況をうまく乗り越えるための機会を増やしますが、


一方で、
不適切な楽観主義は、
ただ気分良くいたいだけです。


人は自分のことを

誰よりも健康で長生きをし、
離婚の可能性を低く見積もり、

将来の成功の可能性を高く見積もる傾向があります。



不適切な楽観主義は、
悪影響を与えたり、
危険ですらあるかもしれないのです。


不適切な楽観主義者は、
リスクを低く見積もり、能力を高く見積もり、不適切な準備しかしません。


これでは、
物事が上手くいくはずがありませんよね笑



適切な楽観主義者は、
自分が直面している悪い点にちゃんと注目をします。


ただ、
悲観主義者と違って、
その悪い部分に囚われ続けたりしないということです。



ですので、

「ピンチはチャンス!!」を
もっとわかりやすく換言すると、



「ピンチだけど、この状況の中でチャンスに変えられる部分はないか?」
を探すことだといえますね!!




今日は、以上です。



では、また



cocoroya