こんにちは




午前中はセーターにコタツ、
午後は半袖に窓全開・・・

見事なまでに温度調整に振り回されているcocoroyaです。




今日は、
新茶の季節なので、緑茶のマーケティング
について考えていきたいと思います。




僕はコーヒーも好きですが、
お茶も好きでよく飲みます。


たまに、
抹茶を点てたりなんかもするんですが、


皆さんは、
緑茶がもたらす価値っていうことを考えたことはあるでしょうか?




・食事のときに飲むだけ
・喉が渇いたときに飲むだけ
・健康のために飲む



という方もいらっしゃると思いますが、



一方で、



・リラックスしたいときに飲む
・ホッと一息つきながら飲む
・くつろぎたいときに飲む



など、
リラックスを求めて飲む方も多いんですね。



ですので、
緑茶離れが進んでいると言われる昨今、


緑茶を飲みものとしてフレーミングして売り出すよりも、


リラックスをもたらすものとして
リフレーミングし直し、


経験価値に訴求したものとして売り出すことも、
ひとつの方法かと思います。



情緒的価値を全面に押し出し、


店舗においては、
安らぎを提供するようにすると良いのではないでしょうか。



緑茶は健康面での効果が期待される飲み物です。



風邪やインフルエンザの予防にも効くと
言われたりもしますが、



そういった緑茶の機能面で差別化を図ろうとすると、

他に何か健康に良い飲み物が現れたときに、
すぐにそちらへスイッチングされてしまう恐れがあります。



ですので、
そういった面からも、



緑茶の機能面ではなく、


緑茶の情緒的な価値を訴求していったほうが良いと思うわけです。




縁側で饅頭でも食べながら、
お茶を飲むのが好きな僕は、


ぼーっと景色を見ながら、
ゆったりとした時間を過ごせるカフェがあったら行きたいなぁ~

なんていう思いをはせながら、
二度とこない今日一日を生きていくわけですね。



今日は、以上です。


では、また



cocoroya



 

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