エジソンの母親

ここのところ、
二回ほど、「母の愛情」ビデオをご紹介しました。
http://ameblo.jp/cocoroworld/entry-10684176681.html
http://ameblo.jp/cocoroworld/entry-10684803161.html
母の愛が、
いかにプラスの条件付けとなっていくかが分かります。
参考に、エジソンの話をシェアしたいと思います。
エジソンは、とても好奇心旺盛な子どもでした。
何に対しても、奇抜なアイデアを持っています。
「1+1はなぜ2なんですか?」
「2つの粘土をくっつけたら1です!」
と先生にくってかかったぐらいです。
また、
「どうして鳥は空を飛べるのだろう?」
と疑問を持つのですが、
先生もまともに応えてくれませんでした。
ある日、下校の最中、
スズメが飛び降りてきて、毛虫をつかまえ、
飛び去りました。
「これだ! 毛虫を食べれば空を飛べる!」
そして、
毛虫を集め、つぶしてジュースにしました。
「これを飲めば、ボクも空を飛べる!」
と思って、飲もうとしたのですが、
躊躇して、止めました。
そこに幼なじみの少女がやってきました。
”彼女に飲ませてあげよう…”
「これを飲めば、鳥のように空を飛べるよ」
と言って、飲ませました。
しかし、飛べるわけではありません。
しかも、少女は病気になってしまいました。
少女の親や、先生は、
エジソンの家に怒鳴り込みに来ました。
エジソンの母親は、ただただ平謝りするしかありません。
彼らが帰った後、
エジソンの母親は、エジソンに言いました。
「お前は凄い子だ。
そんなアイデアができるのは、お前しかいない。
お前は必ず、世界に光をともす人間になる」
そして、それが現実化したのです。
文字通り、世界に光をともしました。
…エジソンの母親も、エジソンを心底信じていました。
