今朝、
NHKのあさイチで放送していた
PTG
(心的外傷後成長)
=トラウマ後、
心が成長する人や
その状態
の特集だった。
カンウセラーの勉強していた時には
習わなかったな〜
なんて思い、
しかし、
誰でも
「苦難を乗り越えた人は成長する」って
知ってる事だよな〜
なんて思いながら
ザ真剣、
ド集中して観ていたら、
今日もまた、
仕事に遅れそうになって
極寒の中、
颯爽と自転車の立ち漕ぎだ。
それほど、
ぐっ〜と引き込まれる内容だった。
ゲストは、
乳がんを患われていた生稲晃子さん、
娘さんを事故で亡くされた風見しんごさん
あの困難から、どの様な過程で
少しづつ前を向ける様になったのか、、、
をお話しされていた。
それぞれ、お二人の言葉は重く胸に届き、
あさイチから熱くなった。
その番組では、
PTG(=トラウマ後に成長する)のための
「手助け」の方法が紹介されていた。
1、親近者に話す
2、当事者の集まりに参加する
3、日記などを書く
どれも、なるほど!
と納得させられる素晴らしい手助け方法。
しかし、過去を振り返ると
私のトラウマ(困難の状況)は、
1、母の急死、
2、大切な人との別れ、
3、信用している人からの裏切り、
4、二人目の死産、
5、長男と次男の難産
6、自らの難病、
7、次男の障害、
(ん?以外に多いな。笑)
どうやって、
自分なりに苦難を乗り越えて、
前を向くことができたのか?
と思い起こすと、、、、
あれ??
1、親近者に話す
2、当事者の集まりに参加する
3、日記などを書く
この手助け方法の3つとも、
殆どしなかった。。。
しかし、唯一、次男の障害
だけは超〜積極的に行った。
それはなぜだろう?と考えると、
1、自分だけの問題ではないから?
2、少しは人として成長したから?
ってことなんだろうけど、
とにかく、
積極的にやってきた。
そのお陰なのか、
その他のトラウマに比べ
割と早くに吹っ切れて、
前を向くことができた気がする。
しかし、
いくらトラウマが人を成長させるとは言え、
どれももう二度と体験したくない。
まあ、だから、ゆえに
「トラウマ」
なんだろうけれど
しかし、トラウマには、
生死を左右する大災害や事故、
大きな病気だけではなく、
病気、いじめ、別れ、人間関係トラブル等、
人によって様々
他人から見ると、
「そんな事がトラウマ?」
「◯◯に比べたら、ちっぽけな事だよ!」
「そんな事、普通は気にしないよ!」
と、
周りになかなか理解されない事も
あるかもしれない。
実際、
サロンで施術していても
エネルギー的な観点から捉えない限り、
(オフの大雑把な状態)の私には、
理解できない事も多いと思う。
本人しか分からない辛さ、
周りに理解されない辛さ、
そんな二次的な辛さが、
「トラウマぐるぐる二重巻」
みたいになってる事もあると思う。
人の心は複雑で難解だ
心理学の小難しい理論や
改善の長いプロセスをすっ飛ばして
マイナスエネルギーを開放する
「ERT療法」って
どう考えても画期的だ!!
と、
改めて思い、
今日はやる気満々の一日でした。
とはいえ、
右脳より左脳優位
父親譲りのうんちく好き
意味や理由を知ることに喜びを感じる性分
なので、
あさイチの放送中にも、
例によって
Amazonで「ポチッ」と関連本を
2冊買っちゃったのであ〜る。
でも最近、
「この本、おもろないわ!!
時間の無駄!!」
と、
投げ出す傾向なので、
今年は、
本を最後まで読もう。
ん?
あれ?
なかなか見つからなかった
今年の目標
結局
これなん?
これでいいのか?私