下の子の通う小学校の校長先生は、
定期的に《学校便り》を発行されます。
毎回、楽しみで、
必ず読んでいます。
以前、
異例の事だと思うのですが
「発達障害を理解することについて」
という題名で、
全面を使って書いて下さってました。
感動して、
ウルっと来ました。
その時の記事は
プライベートのブログに書いてます。
→学校便り
記念に取っておこうと思ったのですが
さっき探したら見事に無くなっていました。
廃品回収で
トイレットペーパーに変身したかもです
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今週の《学校便り》のコラムには、
校長先生が読んだ本の一文が
とても印象的だったと書いてありました。
《正しいことを言うときは、
少しひかえめにするほうがいい》
先生は、
私も、正しいことを言う時、
偉そうにしてしまうことがあります。
自分も気を付けていきたいと思います。
と書いておられました。
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校長先生、
実際お会いすると、
来年退職されるとは思えない若々しさです。
(というか、茶髪です。)
毎朝、
校門に立ち子供に挨拶
そして、いつ学校に行っても、
校内を巡回しておられるので、
必ずお会いします。
そして必ず、
「◯◯君のお母さん!!」
と声を掛けて下さいます。
学年行事にも顔を出し、
当然の様に走ったり飛んだりの
リクレーションにも参加されます。
(上の子の学校では出なかった)
と思ったら、今度は
デジカメでパシャパシャと、
子供たちの写真を撮っておられます。
去年は、
支援級の個人面談にも
ノート持参で参加して下さいました。
(他の学校はしないらしい)
決して威圧的な感じも無く、
いつも笑顔で親しみやすい校長先生です。
そんな先生が書く《学校便り》、
私以外にも、
きっとたくさんの愛読者がいるはずです。
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ちなみに
「学校便りに」引用された詩は
吉野弘さんの有名な詩で、
「祝婚歌」
というものです。
結婚式の祝辞などにも
良く読まれる有名な詩です。
結婚のお祝いとして書かれた詩なので
「夫婦円満の秘訣」みたいなものが
書いてあるのですが、
夫婦だけでなく、
人間関係全てに当てはまる
とても素晴らしい詩です。
特に私が好きな部分を
引用します。
正しいことをいうときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気付いているほうがいい
ぐさっときます。
ぐさっとね。
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関係ないけど、
うちのクロねこ
寝るときは一緒
もう胃の中のクロねこ↓
そして
道端のクロねこ