意識レベルから心と体を活性化して
「幸せ若返り体質」を呼び覚ます
「美しい断捨離の心理学」
コーチ 八崎純子です。
前回のブログで
「感情を味わうのが上手な人は
人生の達人になれます。
嫌いとか、怒りとか、嫉妬とか悲しみ
こうしたネガティブな感情には
達人になる秘密が隠れています。」
と書きました。
今回はその秘密
についてです。
ネガティブな感情って
「悪い」ものだから
感じていないふりをしようとしませんか?
私はよく無意識にやってました![]()
「嫉妬」なんてね、
嫉妬している自分が情けなくて
感じてるくせに無かったものにしてました。![]()
でも「嫉妬」って実は大切なことを教えてくれてます。
うらやましいと感じているものこそが、
自分が本当に欲しいものだから![]()
自分の本心に気付かせてくれる感情なのです。
「嫌い」もね、何が嫌いなのかを探ってみると
自分が大切にしている価値観がわかります。
忙しい日常のなかで
自分が本当は何を大切に思っているのか
価値観について意識することは少ない
自分が大事に感じているものと、
隣の人が大事にしているものは
違って当然なんですが、
あらためて意識していないので、
「当然これが大切、みんなもそう」
と無意識に思ってしまっている
だから貴女が大切にしているものを
大切にしない人がいると、
「怒り」を感じるのです。

そう、「怒り」も「自分が大切にしているもの」
を明確にしてくれます。
親が大切にしている価値観を
そのまま自分の価値感と感じている人もいます。
何かの決断をするときに、
違和感やあきらめや悲しみのような感覚を
感じたなら、
本当の自分の価値感とズレているという
サインかもしれません。
ネガティブな感情から
無意識の本当の自分からの
メッセージを読み解くことができます。
ネガティブな感情を、
しっかり受け止めていくと
人生をタフに生きる達人になれますよ![]()
。
