こんにちは、cocororo.です
夏になると寝苦しい夜が続き
「なかなか寝付けなかった」
「何度も起きてしまった」など
多くの方が経験しているのではないでしょうか?
「質の良い睡眠」
「良質な睡眠」
昨今よく耳にするワードとなりましたね。
では、質が良い・良質な睡眠って、
わかっているようでよく知らない
本日は『睡眠』がテーマです。
良い睡眠とは・・・
量と質のバランスが保たれ、心身の健康を促す睡眠
(厚生労働省参照)
「量(睡眠時間)」
私たちの平均睡眠時間は、1日6~8時間。
国民の約5~6割の人は
睡眠時間が取れているそうですが、
年齢によって差があり
15歳前後で約8時間
25歳で約7時間
45歳で約6.5時間
65歳で約6時間
と、年齢を重ねるごとに睡眠時間が短くなっていきます
ショートスリーパーの方もいますよね。
睡眠時間が平均6時間未満でも、
日中眠気に襲われることなく、
健康上も異常がない人です
ですが、ショートスリーパーの方は
体質によるものらしいので、
やろうと思ってもできるものではありません
「質」
睡眠の質を高めるには?
そもそも睡眠の質とは、眠りの深さ
体だけではなく脳も休息している状態が
ノンレム睡眠。
ノンレム睡眠を意識することが必要です。
スーパーやコンビニで、
よく目にするのは、
「睡眠の質を高める」というドリンク。
いろんな種類のドリンクが販売されていますよね
私も乳酸飲料系の睡眠の質を高めるドリンクを
飲んだことがありますが、
効き目があったのかどうかよくわかりませんでした
継続することが大切なのだと思いますが、
すぐに結果を欲しがる私は、
飲むのをやめてしまいました
良質な睡眠を取るためにすることは?
1.環境を整える
睡眠をとる環境は、もっとも重要な要素です。
室内温度や部屋の明るさ、騒音など、
また寝具を見直すのも大切です。
自分が快適だと感じられる環境に整えてみましょう。
2.ストレスを溜め込まない
ストレスは交感神経が活発になるので、
睡眠妨害をしてきます。
ゆったりとリラックスして寝ることが大切。
3.太陽の光を浴びる
太陽の光は、体内時計を正常に戻してくれます。
起きてすぐに太陽に光を浴びれば、
14時間後にはメラトニンが分泌されるため、
自然な眠気が起こりやすくなります
あとは、ゆっくりお風呂に入ったり
寝る前に温かいものを飲んで(カフェイン以外)
体の内側を温めたり
好きな音楽を聴いてリラックスしたり
いろんな方法がありますが、
自分が良いと思ったもの、
心地よいと思えるものが一番かと思います
みなさんの快眠方法はどんなものがありますか?