ライアーレッスンの詳細は
HOMEPAGEから
ライアー教室を始める前から、
ずっと温めていた企画
聖歌に親しむ会
を5月からスタートします。
こどもの頃から慣れ親しんだ
聖歌や讃美歌
意味は解らなくても、
そこに流れる温かさや優しさは、
自然と心に小さな燭となって
灯っています
そして、歌いやすい旋律。
オペラや宗教曲と違って、
声が出しやすい音域。
大きな声や無理をしなくても良いので、
ありのままの声を
大切にして歌う事ができます
私は大学からオペラの勉強、
そしてコンクール、オーディション
という声楽の道で、
歌う事が苦しくなりました。
自分を極限まで追い込んで、
自分の本当の声を見失っていきました。
迷いに迷う中、たどり着いたのが、
仙台で行われていた
クルト・ヴィトマー先生のマスタークラス。
ちょうど東日本大震災の直前まで、
数年間、通いました。
それでも、股関節症の影響から立って歌う事、
そしてそれに伴う顎関節症から、
本格的な声楽の道は諦めました。
その後は、ピアノ教室、
リトミックや音楽ムーブメント教室、
福祉園での勤務、保育補助、
マルシェの企画やデザインなど、
色々やって、今があります。
なぜ、ライアーか
ライアーとの出会いは、
ホームページ にも
綴っていますが、
一度は離れた音楽の世界に戻りたいと思った時、
恩師の声楽家、
故・佐竹由美先生の演奏を聴きに行きました。
佐竹先生の歌声を聴きながら、
「ライアーとなら、また歌えるかもしれない」
という思いが沸き上がってきました。
その時も、私の心身はボロボロでした。
ちょうど福祉園での勤務を終えた頃です。
自分の限界値を完全にオーバーしていました。
今では、福祉園の子ども達が、
音楽の世界に送り出してくれたと
思っています。
彼らは、そんな子達です。
そして、
いつも指針を与えて下さる先生の姿…
要は
歌いたい
ためのライアーだったのです。
自らの声が自分自身を癒す
その体験は、
中世の歌を歌う企画に参加した時に、
実感しました。
自然療法家であり
女性初の作曲家でもある中世の賢女、
ヒルデガルドも
同様な事を記述していたように思います。
ヒルデガルドが奏でたと言われている
プサルテリウム等でガイドしていきます
その為には、静かな祈りの歌は、
最も相応しい音楽だと思います。
そして、世界中が紛争で混沌としている今。
私達自身が静けさの中に身を置き、
共に声を重ね、心が満たされる事で、
それぞれが
本当の平和と愛の
意味に出逢えると信じて。
会の中では、
中世の聖歌の他、テゼ、古い讃美歌、
こどもさんびか等、
比較的、親しみやすい曲を取り上げます。
時代や宗派などにとらわれず、
どなたもが、本当の自分の声で、
ご自身を慈しみ
抱き締める事ができますように。
楽譜や歌が苦手な方も歓迎します。
かつての修道院のように、
言葉と音を丁寧に読んでいきます。
ライアー教室以外の方からも
好評で多数のお問い合わせ、
お申し込みを頂いております
世界でたった一つの
本当のご自身の
声に出逢ってみませんか?
お問い合わせをお待ちしております
5月の
聖歌に親しむ会
【日時】5/31(金)13~15時
【定員】2~10名
【会場】朝霞市内
北朝霞・朝霞台から徒歩7分
*お申込時に詳細をお知らせします
【費用】¥2000(資料代・会場費含)
ご参加のお申し込み・ご予約は、
お問い合わせフォーム より
複数名でのお申し込みの際には
備考欄に人数をお知らせ下さい。
最後までお読み下さり、
有り難うございます
ヒンメリの会
4/3(水)13~15時【残席2】
Live&Event
4/3(水)ヒンメリの会
5/9(木)音楽サロン ポプリ
5/31(金)聖歌に親しむ会
6/28(金)アンサンブルの会&
アネラノアミニコンサート
7/7(日)プラネタリウムコンサート
7/29(月)サマーセミナー
11/10(日)ライアー教室発表会
ライアー奏者 はまじまふみこ
旅する音野菜VEGICA CARAVAN
出演のご依頼
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教室レッスンでは
講師のマスク着用
ソーシャルディスタンス
換気を継続しています
体調不良時は欠席
をお願い致します