こんばんは!

*ACのための心のレッスン*かなえです。





今日は20年ぶり位にエステサロンに行って、顔筋ドレナージュ等をしてもらってきました。

エステティシャンの方に「久しぶりにこんなに肩と首と肩甲骨がすごい凝ってる方に会いました」と言われました。
顔の施術をしてもらうと「顔も凝ってますね。歯を食いしばったりしますか?」と聞かれました。

私は寝てるときに歯ぎしりがあるので、夜はマウスピースをして寝ています。寝ている時もたぶんあまり休めてない感じなんですよね。

エステサロンに行ってはじめて気が付いたのですが、私は《身体の力を抜く》というのがよくわからないのかもしれません。

思い起こせば幼少期から常に緊張して身体に無意識に力が入っていた気がします。

機能不全家族で、親の態度が一貫していなくて常に何が起こるか分からず緊張状態だったのもありますが、もう一つ今回思い当たったのが、HSPのことです。

私はHSP(ハイリーセンシティブパーソン)で、外部の小さな刺激にも過度に反応をしてしまう等の性質があります。

HSPはよく「炭鉱のカナリア」に例えられます。敏感に外部の異変を察知して仲間に危険が迫っていることをいち早く伝える役目という意味だそうです。

この「異変察知能力」のアンテナを家にいる時にいつも感度を最大にして、親からの突然の襲撃に備えていたような気がします。

この特徴のために、緊張状態に更に負荷を与えてたのだろうなあと思いました。

今はもう親と暮らしているわけではないですし、今の家族とは穏やかに安心して過ごせているのですが、身体に癖として残っているのかもしれません。心のメンテナンスはだいぶ長いこと続けてきたのですが、身体にも記憶が残っているとは。

身体の緊張を少しずつほぐしていけるように、これからは身体にも意識を向けてうまく付き合っていきたいなと思います。





⬇️HSPのことを違う角度から書いています。





《今日のエクササイズ》
身体のどこかに緊張はありますか?身体の力を抜くことはできますか?
身体に意識を向けてみましょう。