恐れながら申し上げます。
テレビ大阪のドラマ、「よつば銀行 原島浩美がモノ申す。」を第1話から見ているのですが、世の中には、ちゃんとモノ申さねばならないこともあるのではと思うのです。モノ申さねば、理不尽な事もそのまま素通りされたり、上司、管理職等の可笑しな言動・行動が正当化されたりする事もあるのではないでしょうか。世の中、雇用が保証されていないと、モノ申す事もなかなか行動に移せないですが、それが、自分の仕事に責任を持つことから、反比例するのなら、本来、モノ申さねばならないのでしょう。私自身が、雇用を保証されているとは言えない立場であり、その事が、モノ申す事を控えさせていないかと言えば、100%ないと言えない自分がいると思います。しかしながら、仕事の性質上、それではいけない仕事であると心では思っております。近い将来、「恐れながら申し上げます。」という日が来るのではとの思いが心の中にあるのです。そう言ったときに、よく言ってくれたと思われるか、楯突きやがってと思われるかは、言った相手の技量でしょう。モノ申すのも、今は生活が掛かるのが、事実である今日この頃です。