5月末に第1回目のあみもの教室をさせていただき、6月はわたしの事情で伺うことができず、

ようやく7月に第2回目のあみもの教室をさせていただくことができました。

 

今回は、幼児さん〜小学2年生、小学3年生以上の2グループに分かれてさせていただきました。

 

前回は指編みをしたこどもさんたちにも、

今回はリクエストにも応じて「かぎ針編み」を体験するというチャレンジの時間となりました。

 

 
 

この間ゆびあみをした小さなこたちも、かぎ針で編みたいと積極的に話をしていただけました。

「前にこれを編んだから今日は違うのが編みたい、〇〇ちゃんが編んでいたものを編みたい」

 

黙々と集中して編む子、自分なりに工夫して編む子、

もうみんなの視線が真剣で、

どうしたらうまく伝わるかな?どうしたら編みやすくなるかな?

ってわたしも一生懸命に考えながら接することができました。

 

2回目に参加したこどもさんの中では、

「間違っているところを教えてもらえるし、きちんとした編み方を教えてもらえる」

と対面での教室の良さを感じてくれて、本当に嬉しい時間でした。

 

またある子は、かぎ針も色々あるなかで

「このかぎ針かっこいい」って楽しそうに選ぶ姿、

真剣に話をしてくれる姿、質問もしてくれるようになって、

少しずつ距離が近くなってきている感じに喜びも感じました。

 

初めてこられた子では「ただ編みたい、長く編みたい」そんな自由なスタイルで編まれていた子、

自分のしたいことがわかっていて、そのスタイルを継続していきたいと

その子なりの楽しみ方を大切にしたいと思える瞬間でした。

 

それから、心あたたかくなったお話。

それは、出来上がった作品を「友達にあげたい」という優しい気持ち。

聞いているだけで優しい気持ちが伝わってきて嬉しくなりました。

 

次はマフラーが編みたいという子が2人。

「毎週来て欲しい」なんていう嬉しい声も聞かせていただけました。

感謝の気持ちにつきます。

 

最後に、保育士さんの声かけがありました。

今日楽しかった人〜?「はーい!」

次も来たい人〜?「はーい!」 

 

とっても元気いっぱいに答えてくれて、

その笑顔がキラキラ眩しくて、

わたしは泣きそうなくらい幸せな気持ちになったのでした。

 

みなさんが編まれた

「夏のオリジナルブレスレット」

「自由なアイデアで編むオリジナルアイテム」

インスタの画像でお楽しみください。

 

吸収されていくそれぞれの速度を大切に、楽しみが持続するように、

想いを無駄にしないように

精一杯にひきつづき関わらせていただきたいと思っています。

 

あたたかな時間をいただき、心より感謝いたします。

わたしがわたしでいられる幸せを感じています。

 

ありがとうございます。