物語「心の花束」 27

 第五章 心の花束

[素直に生きる] 2-2


さて、お茶会の翌日、
Bさんからお茶会のお誘いメールが届いた。
そのメールを見て、Bさんからではなく、
私からの行動を誘発するように感じた。


相手主導で、
自分の想いをストレートに表現せず、
Bさんの想いを押し付けられている
そんなふうに感じた。

そう・・・
Bさんの想いこみ・幻想の世界へと
導かれる、そのような感覚だった。

その内容に私は、
Bさんが居るようで、Bさんがいない。
ただ、
相手の事を想い頑張っているような気がした。

何かに、追い立てられるように、
自分の身を削ってまで、
頑張っているように見える
その姿は、幻だったのだろうか?
そのような気配を感じた。

Bさんの心の取り扱い通りに、
私の事を決めつけ、
Bさん自身がして欲しいこと・してもらった事を
私も願っているだろうと、
錯覚しているような気がした。

つまり、相手と自分を同化している。


Bさんは弱い私に手を差し出したような気がした。
なぜなら、Bさんは恐れを抱きながら
人と関わっている
そのような言動を垣間見たから。
強い私だと、Bさんは困るのだから。
誰かを助けることに、意味・
存在意義があるように感じた。


周りの目を気にしている
Bさんと関わりたくなかった。


差し出されたBさんの手を掴むと、
結果を急ぎ、私の想い・頑張ってきた事が
ないがしろになるような、そんな気がした。

何よりも、私の想いに耳を傾けようとしない
Bさんとは、距離を置くことに決めた。


ご縁があれば、自然なカタチで繋がるのだから。
相手を知り、真実を見極める体験をこれから
積み重ねていこう。
そう、決めた。


一期一会。
兎にも角にも、今・ここ!!

目の前に居たAさんから
心の花束を受け取れるようになり、
自分に正直に生きているのを感じた。

その事が素晴らしい!!
そして、Aさんの存在も価値が生まれる。

私にとって、
最高の心の花束を差し出してくれたのだから。

まずは、そこから始まる・・・

今・私がしている事に価値を生み出す
その日まで、心を磨きながら
想いをカタチにしていく。

それが、許される状況を創造してきた。

無我夢中で突き進んでいくうちに、
カタチ・結果が生まれる
そのような生き方にOK!
を、出そうと決めた。




 

2014年2月25日

~ 今。おもう事 ~

・あなたの心を救うツール
・あなたを成功へと導くツール
・あなたを幸せへと導くツール


それらを、多く掲げる人たち、社会


その人たちに
 スポットライト・光が当たっている



☆        ☆        ☆


まずは、その人・本人の心に光を当て
自分の気持ちに気づくことで


やっと・・・

どのツールを選ぶのか、
選ぶ意欲が湧いてくる


自分で決めたのだから
どんなことがあっても、頑張れる♪



スポットライト・光は
差し出す手を受け取る相手から
買い物する人から・・・



☆        ☆        ☆


自分の想い・考えが明確でないまま


好きな人・多くの人に囲まれている
とか・・・


表面的な部分を見て
相手の懐・相手が勧めるツールを選ぶ



そのツール・製品ではなく
相手・人で選んでいるから


相手の態度が変われば
心に嵐が吹き荒れたり、
テンションが上がったりと

相手主導の自分が出来上がる

そして、
裏切りとか、不振につながっていく(^^;




☆        ☆       ☆


裏切りとか、不振に振り回されずに

その時、受け取った恩恵に気づこうとすれば


自分にとって、
必要な心の種を貰っている



出逢い・関わりは必然なんですよね(^^)/


☆       ☆       ☆



私は、あの人のこの部分は嫌
この部分は、好き

全てを好きになる必要もなく、
ただ、ただ・・・

受け取った恩恵に気づこうとすればいいだけ
そうすれば、感謝の気持ちが生まれ


感謝したくなる出来事が
雪だるまのように、増えていくから♪



☆        ☆        ☆


人と人との関係


裏切りとか憎しみとかね・・・


自分の心の軸
自分の心の取り扱い

相手の目的
相手の愛・・・


気付こうとすれば・・・


本音で関わる事
恐れることはないんだよね☆♪



怒っている自分もOK!!
最後は、感謝の想いに変ればいいだけ♪



傷つけられたのではなく、
心は磨かれ
深く、広い愛を学ぶ出逢いだったと
笑顔に変わるから(^^)/




 関連記事
    物語「心の花束」 26 素直に生きる2-1
     
     恨み・憎しみを手放す方法