久しぶりにエッセイを書いてみました☆
の・・・
続き☆
第1章 タイムスリップ
[冬]
大晦日の夜、真新しい下着を用意してくれる母。
年が明けると、お節料理にお雑煮、そして、着物を着せてもらってお出かけだと、嬉しいが、両親は納屋で仕事。私は両親の背中を見てひとり羽根つきをしていた。
そして、ひとり・・・
兄や姉たちがテレビを見ないとき限定で、流れる音楽に合わせて踊る。誰かに賞賛してもらうのが目的でもなく、心の奥底にあるエネルギーを踊ることによって発散できていたように想う。そして、小さな私の姿は長女の幼い頃と重なって見える。どちらかがワープして時を同じく、想いを共有しながら踊っている。そのような感覚がある。時空を超えて、長女と私の幻影が重なる。このことをパラレルワールドというのかもしれない。
すき間風が吹く部屋で、夜にはこたつに人が集まる。みかんを食べながらテレビを見る、私が好きなテレビを見ることはできないが、寝たふりをすると父が抱いてお布団へ連れて行ってくれるのが愉しみだった。
つづく・・・・
