YouTubeで斎藤一人さんのお話しを聞きました
昔から斎藤一人さんや小林正観さんの事は好きで本を読んだり講演会に行ったりしてました。
今回聞いたお話しは「劣等感」の話し。
劣等感を持った人から育てられると、自分も劣等感を持った人間になってしまう。
お話しを聞いてると全て自分に当てはまって、私は劣等感の塊なんだなぁと改めて気付きました
この話しを聞いて1番心配になったのは現在27歳になった息子の事。
劣等感の塊の私の子育ては息子に多大な影響を及ぼしていたに違いない😓
息子は生まれた時から身体も大きい方でとても穏やかな赤ちゃんだったので「こんな子だったら何人いてもいい」と思うくらい。
けど年子で生まれた娘がとにかくギャオスで活発💦
息子は必然的に色々と我慢しないといけない状況でした。
おとなしい息子は保育園の発表会でも名前すら言えない。
小学校に入学しても友達から言われっぱなし、やられっぱなしで、それを見ていて私もイライラ😖
「男の子なんだから、ちゃんと言い返しなさい!」って怒ったりして💦
リレーで走るのも、サッカーの試合の時もプレッシャーをかける様な言葉かけをしていたと思う。
勉強だって、地元では良いと言われる高校に進学出来たのも私にとっては自慢の息子になる、、だけれども、きっと息子は凄くプレッシャーだっただろうし、勉強が苦手な私の劣等感の押し付けだったに違いない。
大学受験に失敗して、落ち込む息子以上に私が落ち込む。。。その姿を見せるのが、また劣等感をもつ人間にしてしまうという負の連鎖😓
子供が失敗した時に親ががっかりする姿を見せる、それが一番ダメな事なんだと斎藤一人さんは仰ってました。
第一希望の大学は1点足らずで不合格。
後期で受けた大学に受かり彼は2浪はしたくないと言って不本意ながらも受かった大学に進学。
私はそれも素直に喜んであげられず、ずーっと、、何なら今でも引きずってます😔
けど、斎藤一人さんの劣等感のお話しを聞いて、
そっか。私は息子を私のブランドにしたかったんだ。
って気付きました。
私の劣等感を彼に押し付けてた。
なんて可哀想な事をしたんだろう。
愛情を与えていたつもりだったのに。
彼にも劣等感を持たせてしまった。
彼も劣等感を持つ人間に育ててしまったのかもしれない。
後悔したってもう遅い。
代々続いている劣等感の負の連鎖、私の代でなんとか終わらせないと💦