「今」を生きる
―― よく聞く言葉だ。
そして、それが大切だということも、
よく語られる。
でも、なぜ?
私はこの、「なぜ?」を考えることが好きだ。
そして、この問いへのヒントを得た大切な本がある。
『こころのヨーガ』(赤根彰子著)。
15年以上も前に購入してから、
ずっとそばに置いて、大切にしてきた本だ。
生徒さんたちに贈ったこともある。
今朝、何気なく開いたページは、
「回避できるのは未来の苦しみです」というタイトル。
昔の私が残した、数か所の黄色いマーカー。
その中に、こんな一文がある。
「変えられるのは、今日の自分の態度であり、生き方です。」
今日の自分は、昨日までの自分の積み重ねの上にいる。
過去に起こったことは変えられない。
けれど、今日どう生きるかによって、これから先は変わっていく。
そして、この章は「今日(今)」の大切さへとつながっていく。
過去に起こった事実は変えられない。
未来もまだ来ていない。
でも、未来をつくっていく「今」は、ここにある。
難しいことではなくて、
今の私が、未来の私につながっている。
だから、私は「今」を生きる。
未来の私のために。
