ブログ訪問 ありがとうございます。


静岡県浜松市 整理収納アドバイザー 川本都恵です。




ワタシ主導で進めている

ダンナのモノ お片づけプロジェクト!


今回は、週末に着る服編です。



ワタシは、洗濯することはメンドウじゃないのに、

洗濯モノを片付けることを、面倒だと思っています。


洗濯は、洗濯機がしてるから、メンドウじゃないでしょ!!

なんて、ツッコミはナシで、お願いします。


何で、洗濯モノを片づけることがメンドウなのかと言いますと、

服の量と、収納スペースが、一致してなかったと言うこと


服  収納スペース ではなく、


服 > 収納スペース だったから。


この違い、わかりますか??


スペースが足らないので、しまう度に、

押し込んだり、寄せたりしないといけない。


冬になると、服が厚くなるので、

押し込んだり、寄せたりのごまかしが効かな~い。


そのことに、気づいてなかったので、

しまう=片づけるがめんどくさい!と思っていたんです。


服をたたむことは、メンドウではないのに、

畳んだら、しまわないといけない→しまうのに一苦労する。


無意識に、たたむまで、メンドクサイに、くくられてた訳です。



問題がわかったところで、プロジェクト始動!!


●持っている服を、出して、見てみる
 

どんなモノを、どれだけ持っているかを、

見てみることは、お片づけでは大切なことです。



●よく着る服と、そうでない服に分ける

よく着る服と、出番が控え目の服に分けます。


ここでは、分けるだけで、手放すかの判断は後ほど。



●今、着る服を、収納スペースの量まで厳選する


今まで、衣替えは、ダンナにお任せでした。


ダンナは、年2回の衣替え。


春夏に着る服と、秋冬に着る服で、衣替えです。


年2回だと、今は、着ないけど、もう少し先に着る服も入っています。


一着が大きいメンズの服を、限られたスペースに収納する場合、

春夏モノと・秋冬モノで、分けると、量が多すぎて、

取り出しにくく、しまいにくい原因になります。


まさに、我が家のことですね。


なので、今、着る服を、収納できるスペース分まで厳選します。


そのため、年4回の衣替えをする事にしました。


年4回って、メンドウじゃない?と思われるかもしれませんが、

週末にだけ着る服なら、そんなに多くないですし、

収納スペースに適量を入れることで、

使う方も、しまう方も、ぐっ!と、ラクになります。



一緒に着る服は、まとめて収納する


平日は、スーツで出勤のダンナ。


私服を着るのは、週末のみです。


我が家のメインの収納スペースは、タンスで、

1棹を、ダンナとワタシで共有しています。


上段に、平日に着るシャツや下着類、

下段に、週末に着る服を、まとめて入れました。



●たまにしか着ない服は、離れたところへ収納


またにしか履かないパンツは、タンスには入りきらなかったので、

タンスと同じ部屋のクローゼットへ。


着る頻度が少ないモノは、必要があれば、取りに行くので、

離れたところに置いても大丈夫。




大切なことは、

モノと、収納スペースを合わせる。


収納スペースを増やす前に、まずはモノの量を見直しをしましょう。


今!着る服を、収納スペースに合わせたので、

しまう時に、服を押し込むとか、寄せることがなくなりました。



そして、

一緒に使うモノはまとめておく。


平日に着たモノは、上段の引き出しへ、

週末に着たモノは、下段の引き出しへ、まとめたら、

ダンナは、出しやすくなり、

ワタシは、しまいやすくなったのです。


それまでは、度々、出現していた巨大な洗濯モノの山も、

最近は、あまり姿を現さなくなりました。




良く着る服は片づいたので、

次は、着る頻度が少ない服の見直しです。