今いる土地ではなくて
県外で生まれ育ちました。
そのころ住んでいた家から
少し歩いたところに
割と長い坂道がありました。
そのあたりの多少の標高差が
街を二分するような感じで。
時々夢にも、その坂道が出てくるのですが
途中に小さなお店あったのは
夢なのか現なのか・・・
本当にあったのだとしても
私がほんの小さなころ、まだ幼稚園にも入らない頃
そこでコッペパンを買ってもらった気がします。
坂の両脇は住宅ばかりで
人通りも少ない静かな所。
まるで『千と千尋の神隠し』じゃないけど
夢のような現実のような・・・
母に聞いたら、すんなり解決しそう。
だけど、もう亡くなっているので
そのあたりの友人などと
話す機会があれば確かめたいと思います。
こんな、他愛のないことばかりが
母に聞いておけば良かった
と思うことです。
ご両親がご存命のかたは
触れ合う機会にもなりますので
是非、お茶でもしながら
昔話に花を咲かせてくださいね