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レッツ!クリスマスライヴ
↑ご覧ください。
===================
「グゥッーーーッイーーヴニン、トーーーキヨーーー!!!!」
そのスターは、叫んだ。
「「「 きゃああぁぁーーーーぁ! 」」」」
何万人もの黄色い歓声が、
薄明かりのスタジアムに響き渡った。
状況が飲み込めないながらも、
歓声の勢いに押され、
実加も控えめな声で
「わー」
とつぶやいた。
「ンーイェ!……グゥッーーッイーーヴニン、トーキヨーー!!」
( ……に、二回目?)
スターはさっきと同じセリフを、
さっきより一段と澄んだ声で、
堂々と繰り返した。
友人の早咲に、
無理矢理連れてこられたこのライブ。
最初は気乗りがしなかったが、
スターがステージでそう声を張り上げた瞬間、
実加の中で何かが弾けた。
「……わあぁぁぁー!」
実加は、さっきよりも大きな声で叫んだ。
「オーーゥイェ!! グゥッーッイーヴニン、トーキヨー!!」
( ……って、三回目? でも、いいや! この際のっておけ! えーい!)
実加が、腕を前方に突き出しながら叫ぼうとすると、
「「「「「 きやぁぁぁぁぁー!」」」」」
何千倍の声援が、
実加のありったけの声を飲み込んでいった。
スタジアムは、割れんばかりの歓声で揺れている。
( すごい歓声!
もうこの際、遠慮している場合じゃないみたい。
ここでは、私のことなんか、誰も気にしてないんだ。
ここでは、私、人目を気にせず、自分を開放できるかも……。
このライブの三時間、私、別人みたいになれる……!)
「グゥッーッイーーヴニン、トーーーキヨー!!」
(まただ! 四回目? ……でも、もう何回言ってくれてもかまわない!)
実加は、揺れるスタジアムと一緒になって絶叫した。
「グゥッーッイーーヴニン、トーーーキヨー!!」
「「「「「 きやぁぁぁぁぁー!」」」」」
突然、会場すべての照明が落とされた。
巨大な蜂の巣を突ついたかのように熱狂の渦だった場内が、
一瞬のうちに、
誰一人いないかのごとく、
しんと静まり返る。
目の前にはただ、
暗闇が広がっている。
≪心のミルクティ②へ≫
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パソコンや、プリントアウトした紙で
ゆっくり「心のミルクティ」を
楽しいみたい方は
↓
https://55auto.biz/dream-work/touroku/thread8.htm
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心をのミルクティを、
お知り合いにご紹介いただける方は、
↓
https://55auto.biz/dream-work/touroku/thread170.htm
をご利用ください。
※ご登録フォームを送らせていただきます。
※ここで登録されたメールアドレスに
心美人事務局からご連絡がいくことは
ございません。
著者、鈴木惣士郎からの毎日届く
惣士郎心美人メッセージは、
↓
https://55auto.biz/dream-work/touroku/thread61.htm
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( すごい歓声!
もうこの際、遠慮している場合じゃないみたい。
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ここでは、私、人目を気にせず、自分を開放できるかも……。
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巨大な蜂の巣を突ついたかのように熱狂の渦だった場内が、
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