自分が嫌いな人は相手も自分を嫌っている?
こんにちは 接客術スーパーバイザーREINAです
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以心伝心という言葉がありますが、
自分が好意を持っている人は、相手も自分に対して好意を持っている、
或いは自分が嫌だなと思う人は、相手も同じ様に自分を嫌だなと思っているもの、
そういう気持ちは言葉にせずとも伝わるものだ、ということですね
確かに自分の気持ちは自分が思っている以上に正直なもので、態度や言葉の隅々に現れる
特に顔の見えないネット社会では、書かれた内容でしかその人の人となりが分からないので、
【そんなつもり】がなくても意図しない方向へ伝わることもある、だから難しいのですよね
中には「自分が嫌っている人は相手も自分を嫌っているのでどうでも良い」という考えの人、
或いは「自分が好きな人は相手も好意を抱いてくれるはずだから」という理念の人、
色々な価値観があると思います、基本的には私自身も【人は自分を映す鏡】だと思っています
なので嫌な人が周りに多いな~と思ったら、自分を一旦振り返る様にしています
自分自身の心が整っていないからそういう人達を惹き寄せてるのかも・・・・・・と考えてみる
人と人とのご縁は素晴らしいものだと思っていますし、良いことも悪いことも自分の糧になると思います、
でもお付き合いしたくないと思う人とのご縁を大切にするのは徒労だとも思っています
ただ、これはあくまでも個人的なものであって、お仕事ではそういうワケにはいきませんね
相手がお客様である以上、自分が好きじゃないから、という理由だけでお断りできない、
特に雇われている側にいる人は、組織の意向もあるので個人的感情では動けません
その中でも水商売は、自分が嫌いな相手=相手も自分を嫌い、とは限らない
更にその中で色恋営業をしている人は、嫌っていながら【好きだ】とウソをついているワケですから、
歯車が違えばトラブルになるのは当然の流れです
昼間のお仕事とは違う価値観が動いている世界なので、以心伝心とは限らないのですね
しかもそこにお金が絡んでいます、色恋営業をする人は大金を遣わせる傾向も強い
最後までそれを貫く自信があるなら良いと思いますが、大半は途中で裏切る形になったり、
嘘がバレてトラブルになったり、関係がこじれて自分が追い込まれる羽目になったりする
そこに男女がいて、アルコールが入り、非日常的な空間で色恋が生まれるのは当たり前、
それを営業方法として使うことのリスクの大きさを十分理解した上でやるならともかく、
簡単でやりやすいからという理由だけで選ぶと痛い目に遭うし、相手も傷付けます
ちなみに色恋営業=枕営業ではありません、枕営業は私の中では論外です