ホステス専門アドバイザー:REINAです。
日本語は本当に難しいもので、ちょっと間違えると、大爆笑が湧き起こってしまいます
でも、あまりにも間違いのほうが標準化してしまうと、聞いてる側も違和感なくスルーしちゃいますね
よく耳にするのは、
「ご注文はコーヒーお1つでよろしかったですかぁ?」
なぜ過去形なんでしょうね?
それよりも、こう言っちゃう人は【よろしい】の意味も知らないかも
それから、
「1万円から入りまぁ~す」
1万円から何が入るんでしょう・・・
「おビール下さい」
こちらは、もはや標準化してますね。
ビールに気遣ってどないすんねん、みたいな
接客指導の他にビジネスマナーもお伝えしていますが、新入社員が1番嫌がる&怖がる&苦手意識を持ちやすいのは電話対応
相手の名前や企業名、用件がうまく聞き取れなかったり、尋ねられたことに対して何と答えていいのか分からなくなったりして、テンパッてる人がかなり多いです
「○○部長をお願いします」と言われたら、「○○部長はただ今席を外しております」
「○○の件でご連絡させていただきました」と言われたら、「あっ、そうですか」
電話対応を叩き込まれるはずのテレオペの方にも非常に多いですね、研修まったく実らず
こうしたビジネスマナーが 全く と言っていいほど皆無なホステスが多いのは、残念です
以前は会社訪問などありましたから、しっかり叩き込まれたものでした
携帯電話がなかった時代には、お客様の会社に直接お電話しますから、
「もしぇもしぇ~?」
ではいけない
お友達やお店の仲間、親しいお客様でそれを許して下さるお客様との日常会話なら構いません。
が、お客様が商談の場にあなたのお店を選んだときなどに、咄嗟にしっかりとした対応ができるのか?
頭で分かっていても、ある日いきなり本番では使えないもの
これが美人であればあるほど、ギャップにガッカリします。
イイ男であればあるほど、興ざめするんです
そういう1つ1つの小さな積み重ねが、あなたの価値を作るのです
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