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■なぜこのサポートを始めたのか?■
私がなぜ、今のサポートを始めたのか？
その理由は私の知人にあります。
私の知人は、沢山の努力の末、
自分のお店を作るという、
夢をやっと実現させたのに、
わずか6ヶ月で廃業をしてしまったのです…
彼女は一人でも多くのお客様に
喜んでもらうために
沢山の知識や技術を学ぶことに
時間とお金も費やしていました。
なので彼女の腕は抜群でした。
そして実際、彼女のサービスを受けた人は皆、
高い満足度を得ていました。
最初の1ヶ月は知り合いなどが
彼女のお店を訪れていましたが、
知り合いが来店したのは
ほぼ、その最初の1か月のみでした。
2ヶ月、3ヶ月…と日が立つごとに
閑古鳥が鳴くようになり
貯金を切り崩しての生活になりました。
彼女は腕には自信があったのと
過去にサービスを受けた人の
満足度の高さから
自分の知識、技術があれば
またお客様は来てくれるだろうと
思っていました。
でも、
自作のチラシなども撒いてみたけれど
反応がなく、新規のお客さんを
取ることができませんでした。
そして、4ヶ月目には
貯金も使い果たしてしまい
開業時の借金の返済ばかりが
頭の中を占めてしまうようになりました。
…5ヶ月目には
お店の開業時の借金の返済がストレスになり
心が疲れきってしまっていました。
そして、6ヶ月目には、
ついにストレスが溜まり過ぎ、
「なぜこんな苦労して、
これやってるの？」
と、現状に耐え切れなくなって、
お店を廃業してしまったのです。
…彼女から、このように話を聞いた時、
夢だったお店を立ち上げるまでに、
彼女が沢山の努力をしてたこと、
情熱をかけていたのを知っているだけに、
正直、何と声をかけていいのか
わかりませんでした。
…そして数ヶ月後、
しばらくして落ち着いた頃、
彼女から連絡があり
久しぶりに話をしました。
お店の話題には触れずに
近況報告などしていたのですが、
やはり彼女の中で
モヤモヤした気持ちがあったのか、
ポツリポツリとお店の話を始めました。
お店に失敗したことで
お金、時間だけでなく
自分への自信も失った…とか
技術や知識を磨くのに忙しく
宣伝まで手が回らなかった…とか
彼女の大変だった思いを
話してくれました。
私は、ただただ、
じっと彼女の話を聞いていました。
多分、人に話すことで彼女が
心の整理をしているように感じたからです。
別れ際、
「またこれから頑張るわ〜」と
彼女は笑って話していたけれど、
帰る背中はやっぱり少し疲れていて、
そして寂しそうでした。
…彼女が本当にとても沢山の
努力をしていたのを知っているだけに、
自分のことじゃないけれど、
私まで悲しい気持ちになりました。
その時、彼女のように
「お客様のために良い商品、サービスを」
「一人でも多くの人に喜んでもらえる
商品、サービスを」
と、努力して、夢を叶えて
せっかくお店や会社を作ったものの
ただ商品やサービスの存在を
「知ってもらえなかった」ために
１年もたたずに廃業してしまう…
そんな人のために何かできることはないのか？
と、とても強く思いました。
彼女のように
「お客様のために良い商品、サービスを」
「一人でも多くの人に喜んでもらえる
商品、サービスを」
と、頑張る人のためのサポート…
自分の専門知識、技術を上げるために
彼女が手が回らなかった商品やサービスを
多くの人に「知ってもらうこと」を
サポートしたら良いのではないか？
…そう思ったことが
広告、宣伝などPR活動の道へ進む
キッカケになりました。
このような思いからはじめた
私共のサポートが、一人でも多くの人の
良い商品、サービスを知ってもらい
喜んで使ってもらえるための
「あなたとお客様を繋ぐ架け橋」
となれれば幸いです。
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