仲間と言っていいのやら。

大和の二十んー年来の付き合いで、脚本家としても、演出家としても、個人的に尊敬している一人、福岡出身、永遠の少年、厨二病こじらせまくり一周回って立派な社会人役者、「切口健」氏が、想組の後見となりました!

 

知り合いも友達もいない埼玉へやって来て、さぁ何しようか、どうしようか、と日々薄目になりながら、ふと立ち止まった時、福岡で出演させてもらった舞台で、がっつり娘役をやってたことを思い出しまして。

姫様なんですけど世界観複雑で母でネズミの国と羊の国で闘ってる話しだったんだけど、生まれて初めて芝居で勝手に涙が流れるっていうことを経験した役で。

想組初代若座長と出会った公演でもありました。

その舞台を作ったのが切口氏なのですが。

大和も四十路を越え、今更ながらちゃんと芝居の勉強をしなおしたいなぁと思って、関東では色々なジャンルのワークショップとかに行ってるんですけど、原点に戻って、自分が感動するモノを作れる人と一緒にモノ作りしたいなぁと行き着きまして。

切口氏の現在の所属先の劇団さんは、私も大好きな、とっても素晴らしいミュージカルを創る劇団さんなんですけど、想組はそれとはまた違った空気の団体だと思うので、これからどんどん自由に、楽しくゆるりと活動して行けたらと思います。

 

大衆演劇でもないのに後見って?って感じだと思うんですけど、大和の切口氏への信頼というか、劇団への関わり方というか、関係性が後見という言葉がぴったりだったのです。

歩いて来た道が全く違う私達ですが、相互作用で融合して進化して何か新しい面白いことに繋がればいいなと思っています。

 

これからワクワクがいっぱいですよ。

関東勢の皆様、一緒に活動しませんかー?

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