こんにちは
女性の美と健康をサポートする
アラフォーからの体質改善アドバイザー
アラフィフ女子の静香です❤️
前回開催した
【マイぬか床作り】講座
講座でぬか床を作られた方々の
ぬか床も
すでに本漬けに入り
いろんなものを漬け込みしたり
美味しくできたの声が聞かれて
います☺️
ぬか床は作ってから
すぐに漬け込みできるものではなく
(※市販の出来合いものでないもの)
「ぬか床づくり」
していくことが大切
そうすることで
美味しい糠漬けが
食べれるようになり
またぬか床づくりで
しっかりと手入れしておけば
あとが結構楽になるみたいです✨
そのために
10日から約2週間くらいは
常温管理で
(その時々の温度によっても変わる)
しばらく「捨て漬け野菜」というのを
繰り返して
毎日混ぜて
発酵を促していきながら
ぬか床の菌ちゃんたち
(酵母菌、乳酸菌、酪酸菌)
を増やしていき
やっと本漬けできるのです✨
今回の講座では
ぬか床のベースをつくるだけで
その後は各自が持ち帰り
本漬けにむけて
ぬか床を育てもらったのですが
同じぬかで作っているのに
それぞれの育てる環境や管理の仕方で
菌の状態や発酵の進み具合も
違ってきたりするので

講座後にも
ひとりひとりのぬか床の状態などを
聞いてみたり
そのぬか床にあったアドバイスも
していきました
最近だと
急に温度が上がってきたので
菌ちゃんの活動も活発化してきます!
常温管理している私のぬか床も
急に温度も上がってきたので
いろんな菌が活発過になりすぎて
1日混ぜないだけでも白いカビ(酵母菌)
がうっすら生えてきます🤣
なので、
下から上にしっかりまぜながら
雑菌対策に和カラシや唐辛子をいれたり
水がでて緩くなってきたりしたら
足しぬか&足し塩や
乾物の干し椎茸や高野豆腐
いれたり、、、
暑い日中は冷蔵庫に寝かしたりと
(冷蔵庫に入れることで菌の活動が
緩やかになりますが、入れっぱなしだと
酪酸菌がいなくなるから注意!)
ぬか床の状態をみながら
いろいろやっています
ぬか床には
色んな性質の菌ちゃんがいて
たとえば、上には空気が好きな酵母菌や
下には空気の嫌いな乳酸菌
冷えが苦手な酪酸菌、、、
住むところや好きな温度が違ってきます
まるで
私たちのお腹の中と一緒で
さまざまな菌がバランス良く
棲み分けていることで
善玉菌: 悪玉菌 :日和菌=2:1:7
腸内環境が保たれているように
ぬか床も
菌バランスが整っていることで
美味しい糠漬けができるようです

また何年もぬか床づくりを
作り教えている方から
聞いたお話なんですが、、
ぬか床を作っている本人や
家族の体調によって
ぬか漬けの味が変わったり
変調をもたらす?!
そんな不思議な話もあるようです
まるで菌ちゃんが私たちの
体調の変化を
教えてくれるみたいです😌💓
だから
管理をちゃんとしているのに
変な味になってきたら。。。
自分や家族の体調を
振り返ってみてみるのも
良いようですね🤭笑
ぬか床はちゃんと手入れしていけば
腐らないので
ずっと使えていけるもの✨✨
みんなのぬか床も
何年も育っていけたらいいな
ぬか床が安定してきたら。。。
定番のものから
雑菌対処もできるものも含めて
いろいろと漬けてみるのもいいですね😍
(アボカド、水切り豆腐、青梅、山椒の実など)
お世話になっている、からだこころ健幸協会会長の小田先生のブログを参考にしました!
ぬか床って、奥深いわ~✨✨
このお話が必要な人に届きますように💕








