父母の故郷である兵庫県豊岡市。父は城崎、母は日高。市町村合併で今は豊岡市です。
社会福祉協議会さんのいろんなセクション(合併に伴い支所もありますしね)のリーダーの方々集う研修会。テーマは指導力向上。
父母の故郷であること、幼きころよりなじみ深い地であることをお話しするだけで一気に心の距離が近づきます。共通点やご当地ネタは心理的距離を近づける効果大ですよね!
3時間の研修を皆さんと一緒に盛り上がっておりました!エルダー(メンターと同じように仕事面やメンタル面の相談に乗る先輩職員)としてのあり方も交えながら!
どの業界もそうですが、多忙な中で部下指導に十分な時間をかけることが出来ないという声が多いです。人員不足もあったり、プレイングマネージャーですとまさにそうです。
ただ、人材育成の本質は「成長」です。時間軸はその要因のひとつ。
時間をかければ成長するかというとそうではないこともあるわけです。
ですので、時間の確保という業務の見直し(タイムマネジメントだったり、業務マトリクスの視点から無駄を減らす)も大切ですが、時間がない中でも出来ることにフォーカスし、部下の「成長」につながる効果的な指導のあり方を考え、実践していくことが大切ですね。
いちばんよくないのはOJT(お任せジョブトレーニング)というほったらかし状態ですね(汗)。
人材定着(早期離職防止)もどの業界でも大きな課題です。
そのためにも組織に所属しているだけでなく、そこに居場所がある職場づくりが大切です。この人たちと、この仕事ができることがハッピーだという職場づくり、人間関係づくり。
集合研修の醍醐味は対話学習の中で、気づき、共感、刺激を得ていくこと。知恵を出し合うことで、上手くいっている実践例をシェアすることで、ひとりひとりのアクションプランにつながっていきます。
豊岡の地場産業はカバン。この自販機は全国でもここだけではないでしょうか。ちなみに8月も豊岡市に人権講演会でおじゃましましたが、そのときはお釣りがでない状態で、今回は自販機自体が故障中ということで、買えなかったですぅ(泣)。ちなみに1500円。