安全大会で講話「安全とコミュニケーション~ヒューマンエラー防止に向けて~」(大阪府) | こころ元気研究所 鎌田敏(びん)『元気が出る講演会・笑顔いっぱいの研修』講師ブログ  

こころ元気研究所 鎌田敏(びん)『元気が出る講演会・笑顔いっぱいの研修』講師ブログ  

笑顔と元気をお届けすべく、全国各地で講演・研修活動。 行政、PTA、社会福祉協議会、企業、商工会議所、労働組合、経営者団体、青年会議所、医療機関、福祉介護施設、民生委員、安全大会など多方面で講師を担当。

先日、大阪駅直結のホテルグランヴィア大阪にて、積水ハウス・某支店と協力会主催の安全大会で講話を担当させていただきました。

 

アンコンシャス・バイアイス(無意識の思い込み)は、コミュニケーションエラーやトラブルにつながることがあります。

 

「これくらい言わなくても大丈夫だろう」

「慣れているから私は大丈夫」・・・

 

という無意識の思い込み。自動車損保の方から以前聞いたことがありますが、車の事故は自宅の半径500m以内で多発するそうです。これも慣れた道だから大丈夫という無意識の思い込みが行動に現れているのでしょうね。

 

特にコミュンケーションエラーについて楽しく簡単にできるワークを通して体感学習していただき、エラーを防止するために大切なコミュンケーションのあり方やスキルについて。また、「うっかり」「不注意」などは集中力の低下も大きな原因ですので、集中力を迎えに行くスキルなども。

 

みなさま、ご安全に!

 

楽しく学習が一番!安全意識が高いと集中力高く、不安全行動などに気づく・・・のと同じように、楽しい学習の場だと講演への意識も高くなるので、集中力高く、心耳を傾けてくださり、記憶の定着性など学習効果も高まります。みなさんの貴重な時間を活かしていただくために講師はがんばることが大切だと考えています。講師本人の自分の時間というよりも、参加いただいているみなさんの時間への意識ですね(^_-)-☆