あの頃の私は
「頑張ればなんとかなる」

「楽しんで仕事をしていれば」

「お客様が安心して過ごせるような対応を

していれば」

とは思えなくなっていました。

 

 

 

同僚と仲良く事故の無いようにを心がけ、

強い言葉で人を動かそうとする人や

誰かを見下すことで

自分を保っているように見える人が

私を定義づける圧にめげずにいるうちに

 

 

 

心も身体も限界に近くなっていました。

 

 

 

どこかからギシギシと音が聞こえてくる様な

眼も喉も心も乾ききってしまった状態。

 

 

 

でも、頼まれたら断れなくて
多少無理をしてでも
「大丈夫です」と言ってしまう。

 

 

 

そんなふうに、過ごしてきました。

 

 

 

家族のことも
仕事のことも

係仕事も
投げ出せる性格ではありませんでした。

 

 

 

本当はしんどい日もある。

でも、
誰かが困っている顔を見ると
放っておけなかったんです。

 

 

 

だから、
動けなくなったというより

「動き続けたまま、
心だけが静かに擦り切れていった」

という方が近いのかもしれません。

 

 

 

帰宅したら

子供の顔を見て

子供のために動くのが癒し。

 

 

 

テレビの音だけが流れていて、

内容はほとんど頭に入ってこない。

気づけば、
同じ姿勢のまま
しばらく動けなくなっていました。

 

 

 

でも、
「このままでは嫌だ」
という気持ちだけは、
あの頃の私の本音だった気がします。

 

 

 

 

こちらでお話しています。