無事に退院し、すこしずつ歩けるようになって

親しくしたいた友人ともランチに行けるようになりました

 

今までの生活に戻るのが

嬉しいような

ちょっと寂しいような気もする

 

天邪鬼な私ですが、

あるランチをしたときに言われた一言が

 

「傷があるから、もう短いスカートとかはけないね。」

 

でした。

 

たわいもない一言なんですけど、

ちょっと寂しかったです

 

なにが寂しかったと感じたかというと

 

短いスカートがはけない ことが寂しいのでなくて、

そんなことを言われてしまう私が寂しかったのです

 

確かに・・・手術の傷跡は、膝から15㎝くらいはあるので

傷が目立たないことはないかもしれません。

 

美しい肌には遠い存在かもしれませんが

私には、ここまで歩けるようになった

多くの人たちの助けを受けた、

勲章みたいなものだったりします

 

もちろん目立たないとうれしいとは思いますが、

 

この傷で短いスカートを穿かない

 

という選択をしなくてはいけない

ということをしたいとは思っていません

 

短いスカートが似合わないから穿かないことはあるかもしれませんが

この傷に負い目を感じたりすることはしたくないのです

 

でも、

 

親しい友人に、言われる言葉って存在が大きい

 

改めて、そう感じたのです

 

なんでしょう・・・否定された気分になってしまったのでしょうか。

 

言葉の受け取りや意味づけは自分次第なので

ここに寂しいという感情が芽生えているのも

今までは気づかずお座なりにしていたのかもしれません

 

こういう言葉って・・・

 

私も何気なく使っていたのかもしれないと思うと

これからは、愛をもって言葉を伝えたいです

 

動けないことで、身体も負担もありますが、

心も繊細になっているのかも

ストレスに感じてしまうのも多いけど

その分、自分の感情に気づいて、

しなやかでありたいです

 

身体だけじゃなくて心のリハビリも必要かも~