ここ数年、この時期恒例の市民参加ミュージカルに出演してる。
下手なりに頑張ってるつもりでいたし、普段の生活ではどちらかと言うと“器用だ”と思っていたのに演出家さんに「舞台上ではめっちゃ不器用ですから!」と言われた![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
で、先日のお稽古でいわゆる“エチュード(即興劇)”をやったところ
「自然な演技をしてる風だよね」
「してる風であって全然出来てないよね?いったどんなお芝居がしたいの?」
“え!?どんなお芝居がしたい!?”
考えたことない・・・
もしや“してる風”が器用貧乏に繋がってる?
「大体こんな感じにやれば“そんな感じ”に見えるよね」![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
「この程度やっとけば“してる風”に見えるよね」![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/012.png)
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/012.png)
そう、いつもいつも“そんな感じ”や“してる風”で妥協してたよ私。
あぁ、これだな
私。
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
まだまだ“気付いた”だけです。
少しは進歩出来るかしら。