こんにちは(*^▽^*)
今日のベジフルは「3大栄養素」について。
みなさん普段、健康を気遣う上で、栄養のある食事を摂ろうと心がけている方は多いと思います。
でもこの栄養素、単体の栄養素で成り立っているわけではなく、エネルギーとなる栄養素ははじめ、からだをつくる栄養素、それらの働きを助ける栄養素が、お互いに関わりあいながら、私達の命を支えているんです。
↓ ↓ 表を作ってみたよ!こんな感じ~
栄養素としてエネルギー源となる炭水化物、脂質、たんぱく質を総称して「3大栄養素」、これに、ミネラル(無機質)とビタミンを加えたものを「5大栄養素」と言います(=⌒▽⌒=)
今日はまず、主にエネルギーとして活躍する「3大栄養素」について詳しく♪
炭水化物・・・糖質と食物繊維に分かれる。エネルギーとして働くのは糖質。
食品から摂る糖分は、米やパンなどの穀物、いも類に含まれるでんぷん。
糖質は体内で消化され、主にブドウ糖になり吸収されエネルギーとして利用される。
食物繊維はエネルギー源にならないけれど、便通の改善などに役立つ!
炭水化物1gあたりのエネルギーは約4kcal
脂質・・・食品中ではほどんど脂肪として存在している。
脂肪は消化により脂肪酸とグリセリンになり吸収、利用される。
エネルギー源の他、細胞膜の成分となるなど体の組織として利用され、
また皮下脂肪に蓄えられて体温を保つ働きをする。
脂質1gあたりのエネルギーは約9kcal
たんぱく質・・・第一の役割は、からだをつくるもとになること。
けれども、人のからだはエネルギーの確保を最優先にするため、
炭水化物や脂肪が足りない場合は、たんぱく質もエネルギー源として働く。
たんぱく質は、20種類のアミノ酸が組み合わさって成り立っている。
体内でたんぱく質は、アミノ酸に分解されて吸収されたあと、必要に応じて、
筋肉や血液、内臓、皮膚、毛髪などのからだの組織をつくるもとになる。
アミノ酸のうち、必須アミノ酸は体内で作られないので、食べ物から摂らなければならないのです♪
たんぱく質1gあたりのエネルギーは約4kcal
という働きになっています(^O^)/
ちなみに、よく甘いもの=カロリーが高いと思われていて、
甘くてジューシーな果物も、太るのが嫌で摂るのを控える人もいるようですが、
カロリーは、糖分だけではなくて
炭水化物+脂質+たんぱく質=カロリー
なんですよ
私も今日は、体が弱り気味だったからビタミンたっぷりのみかんをいっぱい食べちゃった
知識があれば、正しい判断もできるから
自分のためにも必要なことは勉強していきたいなと私も思っています
それをまた、みなさんにも伝えていけるように頑張るぞーーん(=⌒▽⌒=)