衝撃がはしりました
震災で人生がこんなにも変わってしまった女性たちの話しです。
- それでも彼女は生きていく
3.11をきっかけにAV女優となった7人の女の子/
双葉社
¥1,512 - Amazon.co.jp
3.11で住むところも家族さえも失ってしまい、
生活に困窮した女性がいました。
そんな彼女たちが行きついた先には何が合ったのでしょうか。。。
出版された『それでも彼女は生きていく』(山川徹/双葉社)は
「あの震災がなければ、AVに出ていなかった――」。
思春期の心揺らぐ時期に
東日本大震災に見舞われたことがきっかけで、
AV女優の道を選ぶことになった7人の少女の
ルポルタージュです。
本書では、7人の少女たちの肉声が綴られています。
著者の山川氏は
東日本大震災から4カ月ばかりが経った夏の日に、
「被災した女性たちが、上京してAV女優や風俗嬢になっている」
という噂を被災地で耳にしたそうです。
山川氏は次のように語っています。
この噂を聞いた時、僕はきっと本当のことだろうと思った。
おそらく自分が書かなければ埋もれてしまう現実だと思った。
そして、情報を集めて震災の約1年半後から
本格的に取材を始めました。
取材をすればするほどみんなが普通の女の子だったから。
性産業に従事する女性への偏見はありませんが、
同じ東北出身という近さが複雑な思いを抱かせました。
特に、なじみの深い街の出身者である、
いわば”隣に住む妹分”みたいな同じ東北出身の女の子たちが、
AV女優という生き方を選ばざるを得ない、
あるいは積極的に選んでいることに対して、
身内が傷ついているような心持になって。
目をそむけられない現実なのだと知るほどに、
その気持ちは強くなりましたね。
衝撃の真実
アメーバーニュースはこちらです。↓↓
震災があったからAV女優の道を選んだ―ルポライターが彼女たちの物語を書いた理由
「あの震災がなければ、AVに出ていなかった――」。思春期の心揺らぐ時期に東日本大震災に見舞われたこ..........≪続きを読む≫