防災
先日、知人たちと防災の話題が出た
阪神淡路大震災が起こったあの頃から
地震が起こった際の防災グッズは
玄関には準備していたが、
東日本大震災の時もこんな準備で
良いのかと心配になったが
能登の震災を知り、ますます…。
(´・ω・`)
いつ?どこで?
どのタイミングで?どの場所で?
震災に遭うかはわからない。
防災グッズは職場と自宅、それに
車か納屋の三ヶ所くらいには
食料と水、薬、防寒などが必要かもと
思い始めています。
もちろん水を運ぶタンクや寝袋も。
山登り用に持っていたカンテラや電池も
キャンプ用の調理器具も役立ちそうかな。
靴もスリッパを含めてそれぞれに準備すべきかしらと。
しかしそれも生き延びていればの話。
築55年経っている我が家は間違いなく壊れるだろうから、すぐ窓や出口から逃げ出すしかない。
とりあえず逃げ道を確保するために
もう少し家具にL型金具を追加しようと思うけれど
壁や天井面がどれだけもつか?
想定内?外?などと…キリがない。
海岸に近い我が家は津波もと考えると
20分以内に高台に逃げるのは難しいなら
そもそも…そこに住んでいてはいけない?
まだまだ生きながらえるというのも苦しい話だけど
津波で泥の中で逝くのはちょっと悔しい。
また、こうして泥の中で大切な人を亡くした人が
たくさんできてしまったと思うと、言葉を失う。
何一つ言うことができない。
喉の奥につまった血の味を煮えたぎる悔しさを
癒すものなど無いことを知っているから