あの日から
まだ4年しか
経っていないなんて



もっと長く
君と離れてる
気がする






お母さん
僕はあの日


これが最後の
お散歩だって
分かっていたんだ


だから

お母さんの
歩く?に
頑張って歩いたんだ



夜に
急に動けなくなって
入院してしまったけど


お母さんと
お父さんの側で
旅立ちたかったから


僕は

治療に耐えて


退院したんだ



みんなの側で


幸せだったんだ















茶々君


お母さんも
最期の時が
近いことを
分かっていたんだよ


けど

痛い思いを
たくさん
させてしまったけど



奇跡を信じたんだ



親は誰だって
そう信じるんだよ



痛かったよね
辛かったね


ごめんね




でも



やれる手立てを
全てやって



やっと



君とのお別れを
決意したんだ



お母さんの
お胸の中で
お星様になってくれて



ありがとうね





またね。