おはよごじゃいラブラブ



最近

私の朝は早い



毎朝

4時に起きて

いやっ…勝手に

目が覚める



身支度を整えて

まずはガレージへ


キャットスマック

チュール

シーバカリカリ

お水

紙皿

ゴミ袋


カバンに詰め込み

出発じゃ




小声で

佐藤家の名前を

呼びながら

わが町と隣町を

ウォーキング











毎日続けていたら

夢子さん

時間を把握して

スタンばってくれてる



しろん君も

置き餌の近くで

待ち構えて

くれていて


私の呼び掛けに

鳴きながら

姿を現してくれる



お腹が

空いてるより

私の膝に擦り寄り

鳴きながら

甘えてくる


私もつられて

泣いてしまう



毎朝

今生の別れが

繰り広げられる






みらい君は

2年の付き合いなのに

未だ私の姿を見て

立ち止まるも

近づくと逃げて行く泣





ダンディくん


姿を消して

もう一ヶ月以上が経った



町内徘徊してると

度々くみんちゃんを

見かける

堂々とした姿である





小さな体で

3倍もある

風太さんと

闘う強い母

すみれちゃん


ジャイアン風太さんも

ボク可愛いアピールが凄い




佐藤家に

私を重ねる



気の強い

くみんちゃんは

みんなと揉めて

独立した


残った

みらい君

夢子さんの子

しろん君を


可愛いがり

大切に育てた

すみれちゃん



私はくみんちゃん


母の元を離れ

ひとり海千山千で

生きて来た



兄2人は

母の庇護のもと

酒に生命を取られた



人生のどこかで

わが家に風太さん

現れていたら



兄2人の人生は

変わっていただろうか




佐藤家を見ながら

そう考えている 





今新たに

佐藤家の

里親さん探しを

決意しました


余命宣告されてる身で

いつまでお世話出来るのか




みなさんの

お力を

是非貸して頂けたら

幸いですお願い










宜しくお願い致します