令和3年1月18日月曜日です。
こんばんは。

今日も長谷川先生の本からです。


長谷川和夫100の言葉

52.リハビリと BPSD

“認知症のリハビリは、本人主体で
進められますが、周りの人の協力する
意識や意欲も重要です。
無理にリハビリを行えば、
本人を苦しめ 、BPSD を増悪させる
可能性さえあります。”



“認知機能の低下の進行を抑え、
できれば機能の向上を目指し、
認知症の人の自立を維持することを
認知症リハビリテーションと言います。

生活の自立度が高ければ
認知機能は維持され、
周辺症状は減少します”


ということで、リハビリと言うと

何ですか、体力を維持するみたいな
意味もあったりするのかも
しれないんですが、

認知症のリハビリは、
無理にやらせることはなく、
無理にやらせてしまうとかえって
BPSD、その症状を、起こさせてしまう

こともあるので、

なんて無理にやらせることは、
できないんですが、
ただの暮らしの中で、
日常のちょっとした動作であったり、
筋肉や骨の何て言うかね、
強さというのかな?を維持するために、
ためには、リハビリというものを
行っていくことは、
とても重要なんじゃないかなと思います。


無理やりではなく、

まあ周りの人が促すような形で、
リハビリをさせて機能を低下させない
ということがとても重要だと思います。

それでは今日はこの辺で。
おやすみなさい。