心理セラピスト 中田詩子(なかたうたこ)です。
人間関係が苦手、自信がない、トラウマ、
アダルトチルドレン~様々な悩み解消の
お手伝いをしています。
前回の記事
の続きです。
前回の記事では、身体症状は、メンタル(心の問題)から来る場合があるというお話をしました。
今日は、もう一つ、また別の可能性のお話です。
身体症状が、「何かを教えてくれているサインかもしれない」というお話です。
実は私、数か月前に突然、原因不明のひざ痛にもなっていて、それであることを止めていたのです。
止めていたのは、「動く系の瞑想」です。
瞑想というと、「目を閉じてじっと座って、心を静めて」というのを想像される方は多いと思いますが、実は、瞑想法っていろんな方法があります。「身体を動かす」系の瞑想もあります。
人によって、どの方法が向いているのかはそれぞれですが、私は「動く系の瞑想」は向いているんです!
でも、それを本格的にやろうと思った途端に、いままで一度もなったことのない、ひざ痛になってしまったのでした。。
なので、動く系の瞑想はひとまず止めていたのです。
*瞑想のことは、また別記事でお話しますね。
けれど、先日の腰痛の件で、ふと思いました。
先日の腰痛は恐らくメンタルの影響の可能性か、
または、もしかして、「お試し現象」の可能性もありうる。。
「お試し現象」とは、「とても大切なことをやる前には、何かの障壁が起きて、”あなたはそれでもやるのか?”と問われる」やつですね!
その人の人生において本当に大切で必要なものは、たとえ何らかの障壁があっても、それはその人の人生においては、やる(べき)ことなんですよね。
そんなわけで、そういえば、数か月前に「なぜか急にひざが痛くなった件」、あれももしかして「お試し現象」だったのかもしれないとも思ったのでした。
この「動く系の瞑想」は私の人生にとって、おそらくとても意味があるから、一旦障壁が発生して、お試しされたのでは?と。
その障壁を越えてでも、やるかやらないかを問われているのでは?と。
「たかがひざ痛をそんなことに勝手に結び付けてしまって、大丈夫?」という意見も出てきそうですね^^
ま、確かに、ひざ痛の件については、ただの運動不足とか年齢(筋力低下)とかの可能性もおおいにありえるとは思います^^
なので、まずは病院に行きましょう。
ですが、私はここ2-3年、ひざ痛の件よりもっと大きなことで、そういうような不思議な出来事が結構重なったので、
「お試し現象」って本当にあるんだなということと、
自分にとって本当に大切なことなら、結局それを超えてやることになるんだなということが、腑に落ちて分かってきた気がします。
本当に大切なことは、結構な障壁が来ても、
「今ここで辞めたら絶対ダメな気がする」
「それでもとにかく、なんとかして、やる。それ以外の選択肢はない」となるのです。
他の様々なこととは、何かが違うんですよね。
「今ここでこれを辞める気はない」
「一見、常識からはずれていても、私はやる」と、なぜか結局そういう流れになるんですよね。
振り返れば、ここ2-3年、台風とかコロナとか、メールの行き違いとか誤解とか、なぜか腰痛とか、それ以外にも意味不明なイロイロ、なんだかよく分からないことが沢山起こり、何度も止められかけたけど、
それでもどうしても、なんとかして結局ずっと続けてきた心理学の学びがあるんです。
いろんなありえないハードルが次々と来ていたけど、私はそれを辞めようとは全く思わなかった。
私にとってはとても大切なことなんだと思います。
(注:大切なことは、人それぞれ違います。それぞれに人生のテーマってあるので。)
人間関係でもそうです。
「この人との関係は途中で終えてはいけない気がする」という関係は、自分の中の「逃げとか怖れなど」がなくなるまでは、その関わりを辞めない。
良好な関係に落ち着くまでは、自分から線を引かない。
…と自然にそう思う。
大切な関係ならば、「自分の感情の苦しさ?」なんかで線を引いてしまったら、それは、神様が?怒ります。悲しみます。
「君ね、あのね(半怒)。 君は本当にそれでいいんか?」って問われます。!
それぞれの人の人生にとっての大切なことって、ちゃんとあるんですよね。
そして、実はちゃんとサインが出されてるんですよね。
大切な流れに乗っていけるようになりたいものです。
自分で流れを止めてしまわないでいたいものです。
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