食と健康 | 自然に寄り添う心豊かな毎日を過ごす「こころのお手伝い」さわだけいこ

自然に寄り添う心豊かな毎日を過ごす「こころのお手伝い」さわだけいこ

自然に添った豊かな生活。そんな毎日を送れるような「心のお手伝い」
お料理や、ワークショップを楽しみながら、豊かさをかんじてみませんか?

おせち料理のレッスンで作った「黒豆」です。
とても美味しいので、2月になった今もよく作ります。

また、カラダに良い黒豆を食べたいので、自家製の黒豆味噌で作るお味噌汁は、すぐに、サッと作って食べられるのでありがたい。

中医学では、冬は「腎」に負担がかかりやすい季節と言われています。

そして、「黒い食材」を摂ることで
「腎」の弱りが原因のケースである、疲労、足腰の弱り、腰痛などの改善に期待できるそうです。

つまり、黒い食材である黒豆、黒胡麻、昆布、ひじき、黒キクラゲなどが「腎」(腎臓とちょっと違う)の働きを助けてくれるという考えです。

さて中医学は数千年前から続く、経験を積み重ねてきた医学です。
「黒い食材を食べたら、なんだか調子が良くなった……」理論的ではないし、間違っているかもしれない……

けれども、なんとなくその人にとって
〝美味しく食べられて、嬉しい〟
〝心地よい〟というカラダと心の感覚を大切に、食べる事を気楽に楽しむ考え方なのかな?と感じています。