福岡国際マラソン2014~ふりかえり2 | わたしの「らんにんぐ★ふぃろそふぃー」

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走ることでいろんなことを学ばせてもらいました。それはある意味自分の人生哲学になりうるかなという思いで、日々思ったことをランニングネタで書いたり書かなかったり、ゆるく、ほそく、ながく続けていけたらなと思います。どうぞ、末永く見守ってやってください。

非常に寒い夜でしたね。風が強くて、帰りのランがくじけそうでした。


いえ、くじけてしました(-_-;)


寒さにくじけたというよりも、ずっしりくる疲労感に負けたというほうが正しいかな。あまり焦ってあれこれ動いても今週はいいことなしという判断からでしたが、ちょっと後味が悪いのはもはやランニング中毒である証拠でしょうね。

疲労感は昨日よりも大きく、筋肉痛だけでなく疲労も遅れて出てくるのは年取った証拠か?とちょっと悲しくなりました(苦笑)でも、やっぱり仕事の疲れがどっぷり出てる感じがするので、それも大きかったかなぁ。

先日残って仕事をしてるうときに雑談交じりで話していたことですが、治療家の仕事って常に「できない自分」と向き合うものだと思っています。どんな名人でも治せない傷みや障害ってどうしてもあります。レベルの差はあれ、ドクター、コメディカルを含めた医療人皆が抱える事実だと思います。

もちろん常にベストは尽くすし、出来ない事=諦めることじゃないけど、常に自分の力不足を受け入れながら働き続けなければいけない。それってなかなかしんどいことで、ストレスも大きいいものです。それがきっとこの半年間のうちに抱え続けた悩みや苦悩になっていたんでしょうね。


よく患者さんに「学校の先生だったの?辞めちゃうなんてもったいない」といわれますが、自分が選んだ道だから、それを投げ出したり、悔いたりするのはヤッパリ嫌だし、今は自分の出来ることを常に考えその中で頑張ろうと思います。福岡の一週間前も休日勉強会に行っていて、帰りは23時過ぎ。頑張るところと休むところのメリハリのなさも今回のレース結果につながっていると思います・・・


福岡に着いたのは前日の夕方。受け付け会場は翌日にレースを控えた選手が続々と集まっていて、久しぶりに会う地元のランニング仲間や大学の先輩後輩と談笑し、翌日の健闘を誓い合いました。こういう場所で会えるのも本当に貴重な機会だし、それが楽しみで毎年頑張ってるのかもしれません。

体調は何とか(苦笑)無事にJOGができたので、ふわふわする体をとにかく休ませる事にせんんsねしましたが、寝まくった体に眠気が来なくて、しかも背中が痛すぎて、結局12時過ぎまで寝れませんでした。でも、無事にこうして福岡に来れたこと自体がホッと一安心。明日は・・・どーなる事やらの不安はとにかく考えないようにベッドに入りましたとさ。



つづく