大阪でのライブはやっぱり反応がダイレクトで、イントロでザワザワしたり、叫んだり、笑ったり、歌ったり。
いつだって真剣勝負。
でも、ワー！と騒いでいても、MIYAが一言「えー…」ってしゃべりだすだけで、静かになる。
これってそういうもんなのかと思ってたら、そうでもないのね。
他のアーティストのライブでビックリしちゃった。MC中、ザワザワしてんのね。
MIYAがボソボソしゃべるからかな(笑)。
いつも「すごくよかった！楽しかった！」って言いたいんだけど、
過去には「つまんなかったー」って言っちゃったライブの思い出もある。
あれはー、いつの野音だったか。
人気者のブームの、特に毎年春にやってた野音のチケットはもうかなり激戦で、
FCでも1人1枚の枚数制限がある状況だったので、１人で観た。
そんな時に限って、最前列になっちゃうし。
でも、ライブが始まっても全然楽しくなくて、ステージの上のメンバーも楽しくなさそうに見えちゃって、
それがノれない自分のせいなのか、ほんとにそうだったのかは、よくわからないけど。
その後の万博公園とかも楽しくなかったなー。
あんなに盛りだくさんのイベントだったのに。
活動休止から、再開して最初のライブは、かなりドキドキしながら観に行ったんだ。
これでしっくり来なかったら、もう観に来ないかもなーって。
でも、ま、言うまでもないけど、
今の今まで観に行ってるわけで。
あの「気に入った曲ができたから」ツアーで、歌を大事にしたライブをやってくれたから、
そのあとの「FACELESS MAN」も受け入れることができたのかな。
退場を促すアナウンスが流れても、アンコールし続けて、マネージャーや舞監に
「メンバーはもう帰ったから！」って追い返されるような聞き分けのなさで、
スタッフにはかなりうざかったかもしれないけど(笑)
大阪ブーマーの愛はやっぱり熱くて、深くて、重い。
私の青春はそこにありました。
最後に、いつもお客さんがどうやったら喜ぶか気を配ってくれてた、元キョードー大阪の岩崎さんに感謝を届けたい、届かない！(笑)
カンパイ！
ただいまー。