こんにちは、
福岡・佐賀の心理カウンセラー尾畑心湖です。
DVは心の問題です。
心の問題が解決すればDVは止められるのです。
被害者もまた、その環境に身を置くことを止められるのです。
だけど、誰にも相談できずに1人苦しんでいる方が多いのが現状です。
加害者も同様に、DVを止めたいと思っても現実はその受け皿はなかなか見つかりません。
私の元を訪れるクライアントさんは、総合病院、精神科、支援センター、公的機関などに問い合わせては断られた方が多くいらっしゃいます。
「DVを止めたいです」「DVしない性格に変わりたいです」…
そう訴えながら私の元を訪れるクライアントさんは後を絶ちません。
DV問題の1つに、DVに至る認知の存在があることは確かです。
いわゆる「認知の歪み」というものです。
しかし、その認知(思考)の奥にはコントロール不能な感情が行き場を失いうごめいているのです。
カウンセリング(心理療法)では、その無意識の感情と向き合っていきます。
感情をコントロールすることは、抑えることではありません。
感情は、感じてこそコントロールできるものです。
感情というものは抑えようとして抑えられるものではありません。
感情は、勝手に 自然と湧き上がるものです。
それを抑えようとすることは、ただ負荷がかかるだけです。
そう、それがストレスとなるのです。
だから、抑えようとすることは逆効果なのです。
ストレス下で感情のコントロールなんて できるはずもありません。
そうやって抑えた感情は どこに行くのでしょう?
なくなることはないのです。
抑えれば抑えるほど、溜まっていくだけです。
カウンセリング(心理療法)では、そうやって今までに溜めてきた不快な感情にアプローチしていきます。
そして 溜めてきたものを 心と身体からどんどん出していきます。
不快な感情を出し尽くしたら、その奥には何があるのでしょう?
それこそ、あなたが求めていたものです。
ずっとずっと、あなたが欲しかったものです。
それは、穏やかさなのです。
温かさ、心地良さ、安心感を感じられるあなたに変わったときには、もう攻撃心など湧いてこないでしょう。
イライラや攻撃心と、穏やかさは
反比例なのです。
皆さん、そうやって確実に楽に、穏やかになっていかれています。
もちろん!パートナーとの関係性も明らかに変わってきています。
カウンセリングを受けた方の効果は それだけではないようです。
日常生活での不快感情を引きずらない、ため込まない術も身に付け実践できるようになります。
カウンセリングでは、DVに至ったキッカケのみならず、根本原因から解決するようアプローチしていきます。
カウンセリング終了したあなたは、もう二度とDVしないあなたに変わることができるのです。