「いい?」って言われて、
「うん」と言えば、
同意は成り立つ?
だけど、
その背景に、
断れないように脅されていたら?
「断ったらどうなるかわかってるやろな」って言うような言葉の脅しがその会話の前にあったら?
それでも、
同意したってなるかな?
生命を脅かす脅しかもしれないし、
相手の権力による排除かもしれない。
仲間内でずっと無視される恐怖かもしれないし、
家庭内で、ずっと不機嫌にされる恐怖かもしれない。
「うん」と言うまで家に帰してくれないのかもしれない。
ずっとずっとしつこく聞かれるのかもしれない。
「うん」って言うしかない。
そういう状況に追い込まれても、
その「うん」は同意なのかな??
見えない暴力ってある。
だけどそれって、
見えないからこそ、証拠が残りにくいし、
見えない暴力をする方は、
「あの手この手で説得してやっとOK貰った」みたいな感覚でしかないのかもしれない。
話し合った、説得した、って感じなのかもしれない。
でも、
逃げ道をふさぐのは、話し合いでも、説得でもなんでもない。
ただの無理やりだ。
それでも、絶対NOと言わなきゃいけないんだろうけど。
それは正論だけど、
怖すぎて、従ってしまうことも私はよくわかるよ。
あとは、
自分が折れなきゃ終わらないんだな、って諦めてしまう気持ち。
その恐怖の中で、
どうやってNOが言えるのか?
そのあと何されるかわからないのに・・・
見えない暴力
見えない脅し
そういうものも存在するよね。
殴ってないから無理やりじゃない、とは言えない。
それでも、
Noを言う強さが必要だと、言われると、
そうだろうと思う。
だけど、
Noと言わせないように、
あの手この手で見えない脅しをする人が存在することを
無視してはいけないと思う。
「NOを言わなかった方が悪い」って言える人は、そういうことを知らないんだな、ってうらやましく思っちゃう。
見えない暴力、見えない脅しがあるということ。
NOを言わなきゃいけなかった、言わないほうが悪いって言うのも分かる。
だけど、対等じゃない立場で、態度で
NOと言わせないように仕向けてくる人がいて、
そこでもNOと言うのはなかなか難しいと思う。
見えない暴力をする卑怯な人たちっているんだよ。
それを知ることも大切だと思います。
知らなければ、「うん」と言ったら同意したように見えてしまうけど、
見えない暴力があると知ると、
「うん」と言わされた、「うん」と言うしかなかったことも、理解できると思う。
それでも、その時どうしたらいいか?は「うん」と言わなきゃいい、になるのかもしれないけれど。
そもそも、
そういう人がいると知らないと、それこそ、疑わずに付いていってしまうしね・・・
だからこそ、
ちゃんと「見えない暴力」を知らなきゃいけない。
世間は、そういう暴力があると、もっと認めていかなきゃいけないよな~って思います。
自分の子供たちには、
「見えない暴力」の存在を教えて、
その危険性を子供たちには伝えていきたいと思う。
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