先日の教育分析以降、自分の内面を感じ続けることをしているなかで、瞑想の質、感覚が変化していること、クライエントさんとのエネルギーレベルでの感覚が変わってきていることを実感している。
同時に、クライエントさんとのセッションを通して、生きる意味、霊性レベルでの響きあい、カウンセラーとクライエントの関係性、心理だけでなく介護を含めての援助職のあり方について問題提起をされたような一週間でもあった。
わからないというスタンスでいることの大切さ、そこに広がっていく起点のようなものがあると言われた意味が、ほんの少しずつだが体感的にわかりかけてきた気がする。
セッションをしていて、何もない感覚が広がって「無」を連想していたのとは違う、それよりも、もっともっと果てしない感じ、もっともっと透明で何もない感じを味わったとき「無」ではない何かがそこにあることに気がつきはじめた。
光を背中に感じたところから、光のなかへと入っていくところへ
温かく、煌々としたなかにいると感じられるときが稀に訪れる。
いつも何かに繊細であろうとする意識
そしてその意識を持ったときに変化する身体
私の中で何かが変わり始めているらしい
わからない何かが…