世の中、いろんなアクがブクブク〜
今は、今までの極論が
真逆の方向に揺り戻しを起こしている段階
真逆の極論を正当化する流れに
違和感を感じるところですが、
これもまた時が経ち
程よい塩梅で落ち着くと思っています
医療も同じ
ひとりひとり違うカラダ
それぞれ今必要なコトは違う
ここを分かっている方が、
今の自分を知るために
こちらに来られることも多いのですが
それでも
コレステロールは下げるべし
低いと安心
根強い人気…
基礎疾患ナシを前提にお話ししますね
油物はほとんどとりません
油はオリーブオイルと米油少しにしてるのに…
とガッカリされるけど
まず、
コレステロールは
肝臓で8割作ってる
ご存知だったでしょうか
つまり、食とコレステロールは
直接的に2割の影響でしかないということ
食を変えても
肝臓がほとんど作ってるんだから、
そうそう減るもんでもないんです
あくまで、コレステロールのみのお話です
違う理由で食を改善することは
めちゃめちゃ意味ありますからね!
そもそも、気にするほど高いのか??
現症状、血圧、血糖、中性脂肪など
他の数値との兼ね合いもあるので
いい塩梅は人それぞれとなりますが
コレステロールって
細胞膜の材料だし。
ホルモンの材料だし。
胆汁の材料だし。
ビタミンDの材料だし。
ないとカラダが老いていくから…
絶対、いるー!
私事ですが、基礎疾患なし
今年始め、血液検査をしたところ
LDL 167
基準値としてはアウトですが
自己責任で判断すると
生理が上がり、更年期に入りゃ
エストロゲン作ってた材料が余るので
LDLが上がるのは、当たり前のこと
HDLは93なので、余剰コレステロールの
回収能力はある
50以下の低い方は、回収するのが苦手かも
気にすることは、
LDLを酸化させないこと
→ビタミンE
使わないなら速やかに
血中から出すこと
→食物繊維
ちなみに、血中から出したとて
95%再利用するため戻ってくるんですけどー
いかに、わんこそばのごとく
血中に滞ることなくコレステロールを
クルクル回し続けるかがポイント!
ということですね
甲状腺の低下による
コレステロール爆上がりパターン
これも更年期にはあるので、
甲状腺のケアをした方が
コレステロール安定につながる可能性は
高いですよー