私のパターン


ショックな出来事があったとき
想定外の言葉を耳にしたとき
後ろからいきなり殴られたみたいな感覚




一瞬
ショック


とは感じるんだけど

その後、即座に感情に蓋をしてしまう



そして
心を凪のような状況に保とうする



その出来事に反応し
色々な感情が私の中に
いっぱいいっぱいいっぱいあるはずなのに
冷静になろうと必死

なことにも気づいていないかも…
私の箱の中には色んな感情というお宝が
いっぱいいっぱい詰まってるのに


とりあえず
その時伝えられることは伝えてみる



分かってくれないのならもういい!!
という気持ちも湧き上がってくる


諦めとか手放しとか



その人の反応はその人の問題
私はただのきっかけにすぎない
私がどうこうできる問題でもない


私も何かしらに反応したんだから
そこは逃さずに感じていきたい


と、思っていると
さらに追い討ちをかけるような
出来事がやってくる


感情が揺さぶられる
でも、なんと表現していいのか戸惑う


だから、さらに、ぎゅーーーと
強く強く蓋をする




穏やかな日常
うまくいってるように見える日常



なのに、
あえて、私の中にある
ネガティヴな感情を感じるのは
とてもエネルギーが必要
時間も必要



疲れることは避けたいし
それに時間を取られたくないし
他にやりたいことがあるし
動けなくなるの嫌だし
友達との時間を楽しく過ごしたいし
家族の時間を大事にしたいし
笑っていたいし





でも、必死に蓋をしてるけど
隙間から少しずつ漏れてる感じで
モヤモヤモヤモヤもやもや



蓋をしてることに
エネルギーを使っている
いじけている
拗ねている


これも結構なエネルギーだと思う




これが私のパターン
以前は気づけなかったけど
今、気づけてる私は素晴らしい♡
と、そこは褒めたい



いつものパターンから
抜け出したいな〜〜
でも、私は頑固だ
あー、子どもの頃
母にあんたは頑固と言われたことある





少し思いを呟いてみる



でも、すぐには感情は乗らない



時間をおいて再び呟いてみる



さっきとは違う言葉も出てくる



また時間をおいて呟いてみる
何度も何度も呟いてみる



そうかそうか
そう感じていたんだね



自分を受け入れながら
呟き続ける




何日もかかる
こんなスローペースな私

でもいい
以前はそれすら出来なかったからね



ゆっくりでもいいから
根気よく自分の感情に寄り添い続けると
そのうち心の声が聞こえてくる
私が私に教えてくれる



小学校3年生の出来事を思い出した



そうか〜そうか〜
そう思っていたんだね
ずっと箱の中に閉じ込めていたんだね
教えてくれてありがとう


やっとここまでこれたね
今の大人の私が小学校3年生の私の
頭をよしよしニコニコ
ぎゅーってしてあげる
手を繋いであげる



まだまだ時間はかかりそうだけど
諦めず続けてみよう



私らしく
ゆっくりでいいから




同じトールサイズだけど

右の方が多くない!?

私のは右

なんかお得な気分♪

左ちゃんごめんチュー





 

読んで下さりありがとうございます
そのまんまのあなたで
幸せに満たされますように乙女のトキメキ