5/21(火)

 

昨日は、友人からのレッチリ(懐かしい!)のライブに行く前の2時間だけ時間があるから飲もうとの誘いにのり、夕方早い時間からシャンパンを飲んで楽しくなってテンション上がってしまったせいで、帰宅後ウーバーでラーメンを注文したり、お風呂から出た後も漫画『ハコヅメ』を読み続けたりしてさらにテンションがあがってしまって調子にのり夜更かししたため、朝は8:49に起きた。

 

え、遅…

 

時計を見た瞬間はテンションだだ下がりだったのだけど、仏教の無常とか今日死ぬかもしれないという意識の中で生きることがここ数年来のマイブームなので、人生最後の日かもしれない今日をテンションが下がったまま始めるのはよくないと思い、テンションを上げることを意識して一日を始める。

 

 

というわけで、楽しいテンションを心がけながらストレッチ&朝の読書へ。

今はディケンズの『荒涼館』。全4巻の4巻目に入ってどんどんおもしろくなってテンション上がる。

 

スクワットなど6分間のHIITでアドレナリン出てテンション上がる。

 

お昼は久しぶりにイエローカレーを食べて、おいしくてテンション上がる。

 

食べながら今はまっている連続テレビ小説『虎に翼』を見る。

 

主題歌の米津でまずテンション上がる。

弁護士として箔をつけるために恋愛感情はなかったが好意は持っていた優三(仲野太賀。好き)と結婚した寅子(伊藤沙莉)が、結婚後に優三に恋し、くるんって回転しながら布団に入り込んできて(やだかわいい)、「寝ますか」とか言ってるから「いやそこで寝るんかーい!」と内心ツッコミを入れるけど次のシーンでは妊娠発覚してて「寝てないやないかーい!」とさらにツッコんだりしてテンション上がる。

 

 

数日前から読み始めた井伏鱒二の『黒い雨』について調べていたら、齋藤美奈子の『名作うしろ読み』の中の『黒い雨』の解説で猪瀬直樹の『ピカレスク 太宰治伝』も読んでみることを勧めていたので読み始める。

 

太宰の数度の自殺未遂の真相や遺書にあった「井伏さんは悪人です」の意味などを推理していくという評伝ミステリーで、作家のWikipediaを読むのがラーメンと同じくらい好きな私にとって、太宰を取り巻く作家たちとのエピソードてんこ盛りの内容や、今までの太宰や井伏のイメージを覆す主張に、「えーそんな見方もあるの?おもしろー!」とワクワクが止まらなくなってめっちゃテンションが上がる。

 

 

寝る前、愛犬ランボーを「おやすみ」と撫でながら、今日も一日無事生きられたことを想い幸福をかみしめてテンションが上がる。

 

 

 

・・・・・・あれ、なんか眠くならないなー。なんでだろう?