2/17(月)
午前中スタバで執筆。けれど、眠気と肩こりを感じたため、あまり捗らず。
昨日の夜にホットクックでカレーを仕込んだので、昼、夜ともカレー。
賞味期限を少し過ぎていた辛ポッポのキムチと一緒に食べたら意外と合う。
結構辛いので白米がめちゃめちゃ進んでしまうけど、カレーの日はよしとする。
夜、録画していた『映像の世紀 バタフライエフェクト ブルース・リー 友よ 水になれ』を見る。
彼の言葉、『Be Water、My friend』が香港の民主化デモのスローガンとなっていたこと、旧ユーゴの民族内戦を経たボスニア・ヘルツェゴビナに、平和の象徴として彼の銅像が建てられていたこと、彼が『燃えよドラゴン』の公開前に亡くなっていたことを初めて知った。
最近読んですごくよかった『シリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカント』(エリック・ジョーゲンソン)の中で、ナヴァルのお勧めの本として『ブルース・リーが語るストライキング・ソーツ』(ジョン・リトル編集)が挙げられていて、<ブルース・リーは優れた哲学書を書いている>と紹介されていたので、彼の哲学に興味があったのだが、番組を見てもっと知りたくなった。
残念ながら紹介されている本は絶版になっていたが、ブルース・リーの娘シャノン・リーが書いた『友よ、水になれ——父ブルース・リーの哲学』という本を見つけたので購入した。
2/18(土)~2/19(日)
熱海後楽園ホテルに1泊。
目的は温泉とサウナと海鮮。
海が一望できる開放的な大浴場には水風呂もついており、しっかり3セットできた。
露天風呂のところにベンチがあり、そこで外気浴できたのがすごくよかった。
汗がダラダラ流れるまでサウナに入り、水風呂で100以上数えて体をしっかり冷やした後、結構強めの海風に当たりながら外気浴をすれば「あーすごい、あー気持ちいい」という言葉しか頭の中に出てこない恍惚状態、すなわち「ととのい」が訪れた。
夜中にもまた露天に入っていたら、風音に交じって口笛が聞こえてきた。おそらく隣接している男湯の露天風呂に入っている人だろう。なんの曲か気になってしばらく耳をすませていたら
とーきーをー かけーる少女~♪ だったので、なんだか笑ってしまった。
私も真似して少し吹いてみたけど、風音にかき消されるくらいの音しか出なかった。
翌日のランチは海鮮料理で人気の『囲炉茶屋』へ。行列必須とのことで覚悟していたが、座って待てたのでヘミングウェイの『移動祝祭日』を読んでいたら1時間もあっという間だった。
海鮮丼は美しくておいしかった。