【 うつカフェ/うつを語るオンラインイベント 】

 

 

12/3月夜、うつカフェオンラインを行いました。

うつの当事者、支援者(カウンセラー)など7名でトークしましたよ。

その内容をシェアします。

 

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日時 2023/12/4月21:00~22:15

会場 Zoom

人数 7名

 

・職場が変わるたびに適応障害

・しばらくしてなれる、適応する(うつ症状が弱まる)

・うつのときは決断を避ける、退職、離婚など

 

・うつは疲労から

・自分が大切にしてきたものが異動で大切にされない

・仕事、仕事の仕方など

 

・アイデンティティの喪失

・心を痛める

・喪失感

 

・仕事がおもしろくない

・医師と面談し、職場に配慮してもらうのが一般的

・カウンセリングを受けたいがどうしたらいいかわからない 

 (有料、高額)

 

・医師だと5分診療

・ゼロ百思考。こちら(カウンセラー側)の言葉が届かない

・なぜ怒るのか?なぜ悲しむのか?ゼロ百思考で

 

・自分を変えたくないプライド

・ゼロ百ばかりではないことが分かった。ほかにもある

・話すことで、聴くことで

 

・休職8か月

・思考まとまらず、リワーク。復職。元の会社で部署移動

・減薬、抗うつ薬は飲まない ⇒ 回復

 

・朝4時に起床、仕事。習慣化

・人には任せられない、仕事を減らせない

・軽いパニック症状、息苦しさ、動悸

 

・うつ症状、精神科へ。抗うつ剤

・疲れがきっかけで抑うつ状態に

・今までの自分の生き方がいまの環境に会わないと自分を見

 失ってうつになる

 

・生き方、考え方を変える

・それには大きな作業が必要ですごく苦しい。自分を白紙化

 することは大変

・自分を見つめ直す

 

・長い時間がかかる。伴走してくれるカウンセラーが必要

・乗り越えようとして

・自己理解

 

・喜びと思うコアなもの

・キャリアコンサルティング的に言うジョブクラフティング

・自分の視点を変える

 

・サバイブ(生き抜く)ための知恵

・ただ耐えるだけではない。乗り越えられないもの

・自分にプラス

 

・傷つかずに乗り越える

・身体症状

・無自覚にがんばりすぎる

 

・誰かのために役に立ちたくてがんばる

・オーバーワーク。身体のサイン

・カラダの声に気づく

 

・クスリがイヤと避けると戦うための道具がない

・部下に仕事を任せる

・長男気質

 

・がんばりすぎ

・自分が倒れて、周りがカバーしないといけない。苦しい、

 もうがんばれない

・カベ

 

・今までの生き方、考え方を変える

・なぜ自分が鬱になったのか、深掘りして考える

・親のしつけ、思い込み、信念、べき思考、しなければなら

 ない思考、囚われ

 

・自己認識

・自己理解

・自分のクセ、パターン ⇒ 対処方法

 

・怒ってきた、視点、モノの見え方、人の捉え方

・人目を気にしていた。本当は自分の思い込みなのに ⇒ 思

 い込みって怖い

・回復過程

 

・勉強して、自己分析して楽になってきた

・人間の在り方、根っこ

・仲間の大切さ、情報、体験の共有

 

・思いを内から外に出す

・思いの言語化、ことば化、表現

・誰かに伝えて、自分の耳で聞く

 

・人に話す、人から吸収する

・知識と理解のマッチング

・心と会話するのは疲れるはず

 

・本を読んでも入ってこない、気力、集中力なし ⇒ 疲れて

 いるので休む

・やらなくていいことは後回し

・タスクに優先順位をつける。下から4つくらいはもうやら

 ない

 

・漠然とタスクを減らすはダメ。がんばりや屋さんはやって

 しまうので

・うつの方、朝はダメだが夕方から元気 ⇒ そういう病気

・書き出す、言語化。それでも筆が進まないことも

 

・朝散歩はムリ

・できないときは休む

・体の疲れは1~2日で回復。心の疲れは月単位、年単位で回

 復

 

・性欲減退 ⇒ 回復してきたらバロメーターになる

・うつ回復してくると、手持ち無沙汰になる。何かしたくな

 る

・好きな本を5分、10分読むだけでもいい。回復

 

・自分をそーっと休ませる

・心に栄養

・うれしい感情

 

・どんより ⇒ 光、うれしい、を味わう

・いつかその日が来るのを信じる(回復した日)

・人間関係の悩み ⇒ 体調に影響

 

・精神科を初めて予約した

・親の顔色をうかがって生きてきた

・自分で決断したはずが親の決断

 

・大学に進学した春、歩き方が分からなくなった。右足、左

 足の出し方がわからない

・人間関係の悩み、孤独

・怖い人が苦手・びくびくする

 

・体調を維持する方法が知りたい

・このzoomに参加されている方の話が参考になる

・無理しない

 

・負荷のかからない生活を

・体調崩した理由を自己分析

・負担のないように調整

 

・嘔吐、頭痛、動悸、手足のしびれなど

・寝付けないが2週間続いたら心療内科へ。絶対に

・いま気づけて予約できたのは良い判断

 

・ストレス、人間関係

・ストレッサーから離れること

・休みを取る

 

・昔怖かったこと、いまも無理

・月1回イヤな人と会う時には避ける

・自分を守る。人に迷惑かけることより自分を守る

 

・人の顔色を見るのが上手

・自分のため、家族のため

・人間関係でイヤな思いをすると、自分の子どもにやさしく

 できない、ぶつけてしまう

 

・いちばんしんどい

・医師の中に悲しみ、怒りを見てしまう。

・自分が傷つく

 

・あなたはやさしい。そのやさしさはどこから?

・一生懸命生きてきて、子どもの頃の心のキズ

・傷つけあう

 

・体調を崩すことが年に何度かある

・カウンセリングするときにメモを取り、見返せるようにす

 る ⇒ 回復が早い

・考え方を整理する

 

・自分に刺さった言葉をメモする

・うつは疲労から

・環境が自分の環境、生き方に合わなくなってきた ⇒ スト

 レス ⇒ 疲労、うつ ⇒ まず休息、回復。その後セミナー、 

 自己分析など

 

・いまの医療制度は重病者には手厚い、軽度の方には軽い。

 投薬だけ

・うつからの回復は人生の回復。人生を変えてゆく

・カウンセリングなどにお金をかけたとして、人生において

 何倍にもリターンになって返ってくる

 

・生まれ変わった境地になれる

・うつがあったからこそ、いまの自分がある、と言える日が

 来ると信じて

・うつで胸の上に重たいものが乗った気持ち

 

・がんばりすぎない!

・みながんばっていると、自分のがんばりは違う。同じ物差

 しで測れない

・疲れていたら手放す

 

・自己防衛

・心に栄養を。自ら取りに行く

・いやされればきちんと治る。

 

・寄り添ってもらう、誰かに。自分ひとりではしんどい

・うつは心の風邪ではない。こころの骨折

・元気になった自分を描く

・戻れるイメージ

 

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7名ほどでのトークだったからこそ、話せて聞けて、学びが大きかったようです。

今年のうちにもう何度か行うかもしれないので、ご興味ある方はご参加ください。